
田んぼ一面に水が入って、
道路を走っていても、右も左も水面で
ちょっとこわいけれど、
水を求めて鳥たちがいっぱいやってきて、
空が、雲が、夕暮れの赤が水面に映って、
いつもと風景がガラリと変わるこの季節、、、
好きだだなぁ。
夜は夜でゲロゲロもいい。
そんな時期なわけですから、
そろそろ夏野菜の苗の定植を始めました。
ひとまず、トマト、バジル、
なす、ピーマンあたり。
明日の朝は冷え込む天気予報。
夕方の風もいつになくヒュルルと冷たかった。
だから、新聞紙で簡易寒さ対策、、、のつもりが、
なんだか呪術的な風景になりました。
なんとか乗りきってくださいよ。

Posted by 小林新 at
21:59

こんなおだやかに晴れた週末は
久方ぶりだ。
あつくもなく、
さむくもなく、
かぜがきもちいいい。
白いアルプスには青い線が幾筋も走るようになり.
トラクターが道をどどどどと走り、
のんびりとキジバトが鳴き、
目覚めたカエルの声がどこかから聞こえてくる。
そんな四月最後のうららかな週末。
眼鏡のおじいさんはひとりはたけで
もくもくとじゃがいもを埋けてきました。
鍬がうまくなりたいです。
ユーキャンの通信教育に「鍬」ないかな。。。
Posted by 小林新 at
17:40
じゃがいも買いました。
じゃがいもといっても、
食べるじゃがいもではなくて、
土の中に植えつけるじゃがいもです。
ようやく春の嵐の日々も落ち着いて
そろそろそんな時期になりました。
ことしもホクホクのコロッケ&ビール目指して
がんばろうと思います。
男爵と北あかり。
ぼくはやっぱりホクホク系が好みです。
Posted by 小林新 at
22:48
雨はたっぷり。
これで気温があがれば、
芽がソロリと出てくるでありましょう。
畑のおはなしです。
先日、昨年の晩秋以来、久しぶりに
小さな畑に行ってまいりました。
シーズン初めの畑はワクワクします。
厳しい寒さを乗り越えてきた草花が、
花を付け、喜々として春を祝っている。
野菜も草花のひとつ。
たくましく生き延びて青々と
葉を繁らせていると嬉しくなる。

去年の株から(またはこぼれた種から)生えてきたルッコラ。

去年、全然元気なかったパクチー。が!
そして、いつもと変わらず、
畑のおばあちゃんたちとシーズンはじめのごあいさつ。
からの、青空茶会。

緑茶と鱈干しと奈良漬けとココナッツサブレのマリアージュ。
今年もよろしくお願いします。
あしたは晴れるといいですね。
Posted by 小林新 at
22:29
お知らせ。
この度ご縁ありまして、JAさんのポータルサイト「いいJAん!信州」に、
非常にゆったりもったり実践しております、
小生の農的営みについて、取材して頂きました。
テーマは、「農家ではない人の暮らしにある農」ということで、
このブログでも度々ご報告している、
我がミニ菜園のゆるすぎる様子についてお話させてもらっています。
http://www.iijan.or.jp/special/01/
これきっかけに、
「なんだこのレベルか、、、したらば私もやってみようか」
なんて方が一人でもいらっしゃれば、これ幸いです。
お暇なときにでも、ご笑覧ください。
そして、ラジオの前の農ライフの諸先輩方、
これからもご指導ご鞭撻、何卒よろしくお願い致します。

Posted by 小林新 at
14:18
日本代表、お疲れさまでございました。
うまくいかないことは多いけれど、
高い高い頂を目指し続けるその気持ち、姿勢。
忘れずに、見習っていきたいものであります。
ひさしぶりに畑のことを。

アラタロウのテキトー畑。
今年も継続しております。
畑では今、じゃがいもの花が満開。
じゃがいもは大好きなので、畑の半分ほどを占めています。
実りが楽しみです。

しかし、この時期の草の勢いは、実に目を見張るものがあります。
あっというまに野菜の背丈まで追いつく、その急成長ぶり。
やるねえ・・・
なんて、他人事のように口笛を吹きながら、
鎌を手に、えっちらおっちら、ざっくざっく。ざっくジャパン。
みんな元気だね。

畑にいると、おばあちゃんから、苗をもらいます。
半ば、強制的にもらいます。
「植えるところがないヨ」と言っても、
「植えることは作るもんダ」と言われてしまいます。
勉強になります。
そうして毎年、春にはネギ。
秋には、玉ねぎやにんにくの苗を頂きます。
ありがたいことです。
そんなこんなで、昨冬に植えたたまねぎの苗が、
(かなり雑に植えたものの)いくらか、無事、越冬してくれまして、
ついに実りの季節を迎えました。
まぁ、小さいものが多いですが、それでも新タマ、嬉しいです。
丸ごとチンして極シンプルに食べた。甘かったナァ・・・。

本日トマトも初物、採れました。
畑に映える「赤」は、やがて当たり前になるけれど、
今は、まぶしく輝く宝石だ。いただきます。
Posted by 小林新 at
17:24

菜の花も咲いて、さくらも咲いて、
いよいよ、畑のシーズン。
年々重くなっている気がする(太ったわけではない)腰を、
どっこいしょとあげて、いざ、畑へ。
今年もタマの額ほどの農園を借りました。
ここ借りて、何年だ? 6年目か。もうそんなにか。
始まりのこの時期は特にめんどくさーい。笑
たいへーん。腰重くナール。
だけど、ナンダカンダいってもですね、、、
畑ってば、土や、季節や、いのちやらの接点。
いろんな気付きがあり、時に助けられるんでさぁねぇ。
ほんだば、今年も覚悟決めて、やるべさ!
というわけで、早速、じゃがいもを。
鍬の日時計。いまなんじ?
種芋を、植えました。
(芋の写真、とらなんじゃった。)
今年も男爵と北あかりを1キロずつ。
最高のほくほくを、今年もいただけますように。
take it easy な感じで、今年もがんばりやーんす。
Posted by 小林新 at
18:10
みなさん、こんばんは。
9月に入りました。
なんだかお天気が安定しませんで、
ころころと移り変わる雲行きに、
こころは惑わされぬようにいきたいものであります。
暑さも少し落ち着いて、
畑では、夏バテから立ち直った野菜たちが
生まれ変わったかのようにボロンボロンと実をつけてくれます。
それはおそらく、お隣さんの畑に比べて決して多くはないものの、
ひとりではもう食べきれない量です。
平均で一週間あたり茄子なら10本ペース。
トマトなら、そうですね・・・どのぐらいあるんだろう。
大小50個はあるのだろうか。
そして、オクラ、ピーマン、胡椒、きゅうり、ゴーヤ、バジル。
毎日料理なんてとても出来ないので、
ゴソッと大量消費するべく毎週のように作っているのが、
FM長野カレー部部員の私、もちろん、カレー。

やはり、類は友を呼ぶ?のでしょうか。
私のまわりには、インドカレーの匠達が多くおりまして、
わかりやすく触発された私は今年ついに、スパイスカレーに開眼。(くわッ!!!)
クミン、コリアンダー、カイエンペッパー、ターメリック、
クローブ、カルダモン、マスタードシード、カレーリーフ等々、
スパイスをひと通り揃えて、繰り返し作る日々。

これはいつぞやに作ったチキンカレー。
チキンは、骨付きだとお出汁が出るので、
味がなんだかまとまるような気がしますね。
パクチーをたっぷり添えて。
あと、トマト中心に、畑の野菜を
たっぷり使ったベジカレーが多いでしょうか。楽だし。
「飽きないのか?」と思われるかも知れませんが、
スパイスカレーは、そんなに飽きないんですよ、ね。
言ってみれば、野菜と塩とスパイスと油だけなので。
お味噌汁のように、パンやご飯と食べています。
しかし相変わらず、カレーの大正解はよくわからない。
「うーん一応カレーだけど、うまいのかよくわかんない」
とかぶつぶつ言いながら、
決しておいしくないわけじゃない小林カレーを
毎日のように食べております。
この前友達の家で頂いたルゥのカレー、
ちょ~ちょ~ちょ~うまかったなぁ・・・。笑
作れば作るほど悟る、
「人が作ってくれたカレーが一番うまい」論。。。
実りに感謝しつつ、スパイシーな日々は続く・・・。
ナマステ~。
Posted by 小林新 at
19:44
それがし、、、
キティちゃんの額ほどの畑をやっているのですが、
畑では今、ジャガイモの花が満開です。
今年は、北あかりと男爵を植えましたが、
この花はどっちでしょう。
もう忘れてしまいました。笑
たしか、北あかりではないかなと。
摘んだほうがいいとか、聞いたこともありますが、
せっかく開いた花。それも切ないので、そのままお花見をしています。
この他、いろんな花が咲いています。
トマトの黄色い花、
茄子(ちび初物採れた)の紫の花、
えんどうの白い花。

プロペラ型のルッコラの花も、好きだ。

毎日、二十日大根が食べられる季節でもあります。
軽く塩振って、ビイルのおつまみに、最適。

今週は、曇りがちの日が多かった印象ですが
(その割に降らないですね、雨・・・orz)
時折、雲の間から見える空の、青いこと。
春のそれとは違う、力強い夏の青。
深く、濃い、ブルー。
そんな「青」を見ると、いつも夏の到来を感じます。
田んぼにそんな空が映ったら、もう、ワクワク。
Posted by 小林新 at
20:30
重たい腰をよっこらしょと持ち上げて、
先日、我がアラタロウ畑(市民農園)にて、今シーズン初登板。
・・・のつもりが、作業開始わずか5分ほどで、
恒例の「あらたクン。お茶飲みましょ。」(←有り難き半強制的勧誘。)
いやは・・・
まだ休むほど働いてないぞ。。。

畑では、お姉さん(おばあちゃん)クルーが連日お花見お茶会。
桜の名所、弘法山が見えるのです。
潔く切り上げて(毎度、お茶時に行くボクが悪いんですが)、
早速、青空サミットにダイブ!
毎度のことのように、おばあちゃん
それぞれ手作りの一品を持ち寄られるんですが、
この日は、ものすごく豪華で、ビッグな餃子に、あま〜い卵焼き、
菜の花のおひたし、春のホウレンソウ(←ポパイと呼ばれている)などがずらり。
こんなんならビール持ってくりゃ良かった!的な、ずらり。
いつも呼ばれるだけで申し訳ないんですが、
「あらたクン、これ最後さらっちゃって」との要請に応えて
毎度、“回収役”を買って出ています。3時にお腹いっぱい。
ごちそうさまでした。
おばあちゃん達の話の何気ない一言一言には、人生のヒントが詰まっている。
普段、お年寄りと暮らしていない僕にとって、
貴重な集いの場、でもあります。
さて、再び「どっこらしょっ」と
酒ケースの椅子から腰をあげ、畑へ。
この日は、じゃがいもの植え付けと、クルーご協力の下、ネギの定植を。
あいや、手袋写ってしまってますね。緑の手袋です。
今年は、男爵と北あかりを1kgずつ。

「じゃがいもいつ植えるの。
・・・今でしょ!!! (ドワッハッハッハッハッハ)←爆笑中」
お茶会婆ちゃんトークは時代の最前線。

こちらで畑を始めて今年で5年目。になるのかしら。
仕事しながらやるのは、いろいろ大変なところもあるけれど、
いろんなことを教えてくれる畑は、やはり、細々とでも、続けていきたいと思うのです。
皆さんに助けて頂きながら。
今年もよろしくお願いします。
Posted by 小林新 at
09:31