浴衣っていい。

2015年08月29日





やっぱり。。。

「ムラコン大作戦inすずむしの里 松川村」へご参加のみなさま!
本日はありがとうございました。

いやぁ、浴衣万歳。
夏の終わりの素敵なときめきメモリーが出来ました。

今日の出会いが素敵なご縁に結びつきますように。
サリ様、リン太リンリン夫妻と祈っております!



  

Posted by 小林新 at 23:58
 
 


なつやすみ。
山から降りてきたら秋でした。

寂しい。


  
ご無沙汰しております。
戻ってきました、小林です。
  
なつやすみは、5日間ほどかけて
嫁様と北アルプスを大冒険してきました。
       
これまでの山行は一泊二日が最大であり、
ここまで長く山にいることは初めてで、そして。
アコガレだったのでした。
 
5日間お風呂に入れなかったけど、
それも本望なのでした。
(4日目ぐらいからお風呂入りたかったけど)
  


今回の山の旅で一番の凛々しさ!鷲羽岳。

新穂高温泉から歩いて、双六小屋へ。
二日目は、双六岳、三俣蓮華岳とピークを超えて三俣山荘。
荷物を置いて、鷲羽岳へ。
三日目、四日目は、北アルプス最奥ともいわれる雲ノ平へピストン。
再び双六小屋へ。
五日目に新穂高温泉へ下ってきました。

毎日平均6時間は歩きました。 
いろんな移動手段がある現代で、
「歩き」のみの移動が許される山歩きって、とても新鮮。 
 
行きたい場所がある。
⇒歩いて7時間か。
⇒じゃ、朝5時から歩くか。14時には着くな。
 
そういう思考回路は普段じゃあり得ないじゃないですか。
7時間なんて歩けるかよ!と。
しかし、そんな思考が毎日歩いて普通になっていく、
こういうのってとても楽しい。
 

 
夢にまで見た雲ノ平は、残念ながら雲ノ中。
このような極楽浄土への道中的景色。
 
伊織さんがGMR!を届けてくださっているとき、
私は、真っ白なガスの中、ずぶぬれねずみで、
ハイマツの中を、急なガレ場を歩いていました。

しかし、そんな折れそうになる心を常に癒してくれたのが、お花畑。
実は8月に山に登ることがあまりなかった僕は、
ここまで高山植物の花々に溢れた光景を見るのはお初。
なんてキレイなのでありましょう。
    


綿毛になったチングルマ。
道中至るところにあり、とても綺麗だった。
 
そして、癒しといえば、ビールも。
   

 
今回何杯頂いたことでしょう。
歩き遂げた喜びと達成感で、その味は毎日格別である。
生ビールが飲める小屋があるのも嬉しい。
    


四日目。二日続いた雨も、夕暮れにはようやくあがり、
美しき夕闇グラデーション。
最終日は☆もとても綺麗でした。
ミルキーウェイもはっきりと見えた。
   
  
  
雲ノ平の雨の夜。
小屋では、これまでの開拓と小屋作りの歴史についての
スライドショーがありました。
  
人の様子も、使っている道具も歴史を感じるその一方で、
山々の景色は今と全く変わっていなかった。
 
雨の中でも、朝もはよから先を急ぎ、
わっせわっせと歩く私達人間達と、
何十年もの間、何も変わらない山々。
その時間の流れのギャップがなんとも可笑しかった。 
       
しかし限られた時間しかない一匹の人間の私は、
もう一回ぐらいは訪れたいぞ、とも思ったのでした。
 
無事帰ってこられたことに感謝しつつ、
また、迎えてくださいネ。
     
    
      

Posted by 小林新 at 20:08





おはようございます。

火曜日より一週間ほど
夏休みをいただいております。

代わって放送を届けてくださる
スタッフ、出演者のみなさまに
心から感謝しつつ、
旅に出かけております。

昨日のお宿。
さてどこでしょう。
お隣の山頂より更新。



  

Posted by 小林新 at 07:51
 
わが町の佳きもの。 
    

  
およそ150年の歴史を持つといわれる伝統工芸
「松本ほうき」を引き継ぐ「米澤ほうき工房」の取材の様子、
GMR!にてご紹介してきました。
  
「ほうき」というものを意識したのは、
正直、学生時代の掃除の時間以来でしょうか。
このほうきの美しさに魅せられたのが、
今年の「クラフトフェアまつもと」。
 
工房の若き三代目、資修さんの作るほうきは、
竹に代えて木の柄を使うなど、デザイン的にもモダンで、
私のほうきのイメージを大きく変えるものでした。
ほうきってこんなにかっこよいものだったっけ。
 
そんな松本ほうき、どうやって作ってるの?
ということで、工房へお邪魔してみましたら、
連日の猛暑の中、材料となるホウキモロコシの収穫の只中。
 
さざなみのよう。
  

  
トウモロコシの茎に稲の穂がついたような植物。
この穂の部分を収穫して実を落としたものが、
ほうきの掃く部分になります。
こうやってチンチンのアスファルトの上において、
その熱で一気に乾燥させるのだそう。



ストレートでしなやか、やわらかい穂を特徴に持つ「松本ほうき」。
工房には40年前に作られたほうきが現役で使われていました。(!)
 
その編み込みの技術こそ「松本ほうき」を語るもの、
という勝手なイメージでしたが、実際伺うと、
いかによい素材(材料)を仕上げるかが肝、だそうで、
その素材作り(もはや農業ですね)からほうき製作までを
一貫して手掛けているのでした。


 
資修さんとお子さん、二代目のお父様。
 
資修さんは、未来へとにかく「繋げていく」ために、
どうやったら現代の暮らしに合い、使ってもらえるか、
今の時代に合うものを日々考え、
伝統の技に、新しい風を吹かせていました。
 

    
   
  

Posted by 小林新 at 11:14
 
盆タイム、いかがお過ごしでありましょう。
  
  
松本は、といいいますか、この辺は、
今日、本当に久しぶりに雨が降りました。
 
夕立もなかったので、畑もカラカラでしたので、
お湿り、ありがたいです。
もう少しほしいところですが。
 
とはいえ、いざ涼しくなると、
あれほど猛暑だ猛暑だ暑い暑いと連日言っていたのに、
一抹の寂しさを覚えるのば僕だけでありましょうか。
  


そんな連日の猛暑の中、涼を求めて行ったつもりだった、
上高地からの岳沢山行。
 
お花が満開で(山小屋スタッフ曰く今年は当たり年だそうで)
とても気持ちよかったのはいいのですが、
涼しい風に入り混じるぬるい風・・・。笑
猛暑もこんなところまで・・・。  
        

 
シシウドが花火のようだった。
 

   
岳沢小屋から前穂高方面に1時間ほど歩いた「カモシカの立場」まで。
ダイナミックなカール。焼岳も綺麗に見えました。
  
この高低差。ヒュ~~。
暑くて、さすがにバテました。
    

    
     
しかし「盛夏」もそろそろ終わりでしょうか。
残暑お見舞い申し上げます。
皆様、心安らかなお盆の時間をお過ごしくださいますよう。
                
桃の香り漂うデスクより。
    
 
     

Posted by 小林新 at 20:26
  
 
少し前まで「ひるめし食堂楽」といふ
コーナーをやっておりましたが、
変わらず、食堂楽はライフワークとして
楽しんでいる日々でありまして。
 


今日はカツ丼をすすりながら、汗をかき、
水滴のいっぱいついたグラスの麦茶を飲み、
いつもより大音量で流れているテレビの高校野球中継を見て、
夏だな、と思いました。
 
夏はずいぶんと前から来てはいるんですが、
夏だな、とぐっとかみ締める瞬間は、
何度も訪れます。
 
それが訪れなくなってくる頃が
やがてやってくるのだと思うと、
なんだか淋しいものです。
 
(上田西高校、初戦突破おめでとうございます!)
  
  

 
 
先週末、アラタロウ畑でじゃがいもを掘りました。
でかすぎなやつ。ごろごろ・・・。
ちっちゃすぎなやつ。ころころ・・・。
ま、こんなもんでしょうか。
 
あいつも、こいつも、いっしょにして、
その日のうちに恒例のコロッケパーティ。
 

 
作るところからみんなで。
ほくほくのじゃがいもの皮をむくあたりから、
もう涎がこぼれおちてきますね。
 
ひき肉とじゃがいもの味がしっかりする
ホームメイドじゃがいも。
やはり、何度いただいてもおいしい。
 
ごちそうさまでした。
これも、毎年の大切な「夏だな」のひとつ。  
    
  
    

Posted by 小林新 at 20:11
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