松本。上土商店街にて。
今月はじめに惜しまれつつ閉店したアイスクリームやさん
「スギヤ」の前を通りかかると、
子供達の手作りメッセージが貼ってあった。
(信毎:松本の老舗アイスクリーム店 戦前からの歴史に幕)
「のりもの遠足」のときに、
こちらのアイスクリームをみんなで買いにきたそうで、
そのときの“わくわく”と“ありがとう”の気持ちが、
紙のアイスクリームになって、たくさん並んでいた。
「このあいだはありがとう」とあるから、
まだ営業されていた頃のものでしょうか。
そんな「スギヤ」さん。
僕も友人から閉店の知らせを聞いた。
恥ずかしながら、いつも、あのソフトクリーム型のレトロ看板は
目には留まってはいたけれど、入ったことはなく。
友人達の声から改めて、松本の歴史と共に歩んできたお店だと知る。
閉店する日。
閉店ギリギリに、なんとか僕もいくことができた。
夕闇に浮かぶ、ソフトクリーム看板は、なんだか少しシュールで、
寂しさと入り混じって、複雑な気持ちだった。
冬の気配も感じる11月のはじまり。
アイスをほおばるには、なかなかの寒さだったけれど、
溶け進むソフトクリームを夢中でほうばっていたら、
あっという間になくなってしまって、それがまた少し、さみしかった。
個人のお店が営業を存続しづらい様々な時代の変化はあれど、
そのお店が頑張っている限りは、
こうした地元に愛されるお店を、ラジオで応援できたらなぁ。
そんな想いもあり、
また、僕がまちの食堂・喫茶が単に好きなのもあり、
始めてみたのが、GMR!内コーナー「B-MAP NAGANO」の新企画
『ひるめし食道楽』です。
この企画では、日頃皆さんの胃袋を満たす、
味わい深いまちの食堂を大募集します。
頂いた情報を基に、僕がお店を五感&五臓六腑で体感!
看板メニューと共に、そのお店が持つ唯一無二の味わいを
お伝えしよう(したい!)という企画であります。
あなたの愛する、まちの食堂。
よろしければ、教えてください。
「B-MAP NAGANOシーズン2」のメッセージフォームからお送り下さいね。
ちなみに、「ひるめし食道楽」。
今回はこちらへお邪魔しました。
看板メニューは、87年(!)の歴史を歩んできた「焼きそば」。
テッペンのお月様が眩しい!どうぞお楽しみに。
Posted by 小林新 at
21:20
長らくの放置プレイ、すみません。
私はお聴きのように、元気であります。笑
ただ、今年の木枯らしはいつになく身にしみるようで、
もうこの時期から、本気冬服の総動員で、初冬を迎えております。
12月までは我慢したかったのですが。。。
11月からこんなんで、いったい大丈夫でしょうか?
年齢を重ねるごとに寒さに弱くなっている気がします。笑
皆様、ご自愛ください。
寒いといえば、最近、軽井沢へ行ってまいりました。
後片付けを終え、帰り21時すぎの時点で、既に氷点下!
フロントガラスがガチガチに。
しかし、気持ちはぽっかぽっか。
幸せそうな笑顔をたくさん拝めたからであります。
「軽井沢プリンスホテルSWEET CHANCE PARTY」
エコーズ月曜コンビ、MCとして参加して参りました。
ザ・プリンス軽井沢のフレンチレストラン「ボーセジュール」の
素晴らしくリゾーティ〜な会場にて、カクテルパーティー。
そして、湯澤かよこさんのミニライブ!
ボーカルに、ギター、ピアノのトリオ構成で、クリスマスソングも交えて、
オサレ空間をさらにロマンティックに彩ってくれました。
そんな雰囲気も後押しして?
なんと当日は21組のカップルが誕生!
幸せな笑顔がたくさん花開いたのでした。
カップルになられた方も、そうでない方も、
このイベントが素敵なご縁につながりますように、
当日参加したスタッフ一同、祈っております。
ご参加の皆さま、そして今回応募してくださった皆様、
本当にありがとうございました!
追伸: 今回、うちらのうさんくさ写真撮るの忘れたな。。。
(過去記事参照:http://fmnarata.naganoblog.jp/e1064721.html)
Posted by 小林新 at
17:16

松本市美術館
草間彌生「永遠の永遠の永遠」。
先日の最終日、ようやく駆け込み鑑賞。
近いと、そのうちゼッタイ行く、
といいながら、すぐ時が過ぎていく。
なんとか、間に合った。。。
7万人を達成したこの日も、最終日とあって満員御礼。
そこは、ちょっと毒々しい夢の国「ヤヨイチャンランド」。


写真撮影も可能な作品もあり、
みんなワイワイと楽しんでいた。
やはり、こういうのって、いい。
子供から大人までみんなが理屈なしで楽しめるポップ性。
それがある表現は、僕は好きだなぁ。
アートでも音楽でもなんでも。
たのしかった~!


Posted by 小林新 at
11:17
週末は上諏訪にて、私のおばあサン(かね子)の米寿祝い。
そう、あのウォーリ―おばあさんです。
88才。すごいなぁ。
たったひとりの私のおばあサン。
息子2人に囲まれて、幸せそうでした。
これからも元気に長生きしてほしいものです。
お祝いに「チーム孫」から贈ったのが、特注「かね子さん人形」。
富士見の「マリコ」人形作家、大御堂さんに作って頂きました!
(これがすごいそっくり。家族大好評。)
おばあサン愛用の手提げバッグにつけてみると、、、予想以上に秀逸!
これ提げて、スーパーをテコテコ歩く姿。
イメージしただけで、萌え。。。
宴はというと、やはりテキトー小林家の集まり。
人の話聴いてないわ、
ご飯の途中に集合写真を撮り始めるわ、
おもむろにカエルのかぶりものしてるオジさんいるわ(孫ウケ狙い)、
お酒みんな手酌だわ(笑)、
極めつけは、主賓おばあサンから一言、とか、そういう大事な時間ないわで、
もう、バランバラン。笑
しかし、これが自分を生んだ家族なのだなぁと、
その心地よさから、しみじみ感じた次第でありまして。
始終、笑い溢れるひとときでした。

この日、会場近くの「片倉館」のイチョウ並木が、とても綺麗で
そして少し、くさかった。

Posted by 小林新 at
22:58