ご無沙汰すみません。。
10月も終わりということで、あわてて投稿しています。笑
ひとつ、ふたつと台風が過ぎ去るごとに季節は移ろい、
あっという間に冬の空気になってしまいました。あれま。
今月はなかなか秋の散策を楽しむことが難しいお天気で、
インドアで過ごすことが多かったように思います。よね。
春先に仕込んだ手前味噌の壷をごそごそと取り出して
開けたりもしました。

夏に一度、置き場所が暑すぎたのか噴いてしまい
大丈夫かとちょっと不安でしたが、
なかなかいい塩梅の色に。
早速、おみそ汁や粕汁で使い始めています。
やっぱりお椀を手にした時の香りから全然違う気がします。芳醇。
そして、今年はとある食堂の味噌ラーメンに火をつけられ
自家製味噌ラーメンデビューもしてみました。

さすがに麺は買ったものですが、
挽肉からじっくり炒めて作る自家製スープのラーメンは、
やっぱりちょっとスペシャル。
しかし、かの味噌ラーメンには到底及ばない!(当たり前)
それは冬にぴったりの、熟成みそのこっくりとした旨味と甘味、
麻〜なピリ辛具合が絶妙で、身体の芯から温まる一杯でした…
この秋冬は、炊き込み部の活動と共に、
手前味噌ラーメン作りにも精進してみようかと思ってます。
Posted by 小林新 at
00:33

本日は鉄道の日。
大糸線全線開通60周年を記念して行われた
リスナー参加イベント「大糸線クイズ列車の旅」
にご案内役として参加してきました。
いま現在も大糸線の各駅停車に揺られ
糸魚川から松本を目指しております。
鉄道の日を、大糸線を、肌で、腰で、全身全霊で感じております…!
すぐに定員に達したこの人気イベント。
松本駅から貸切列車「リゾートビューふるさと」に乗り込み、
糸魚川を目指しながら沿線市町村や大糸線にまつわるクイズに
挑戦して頂きました!
心配していた雨も降られず、北に行くほど青空も徐々に広がり、
薄日も差す中、稲刈りの田園風景に清らかな湖、
色づく山々と素晴らしい風景を堪能できました。
そうした風景は不思議と車から見るそれとは趣が違うもので、
列車旅の良さを改めて感じたのでした。
その旅の思い出を写真と共に少しだけ。

沿線市町村のゆるキャラも多数参加してくれました。
安曇野市の農産物PRキャラクター、みずんは
豊科駅のホームでお出迎え。
電車には頭が入らないからホームでお出迎え?笑

南小谷駅にて。
塩の道、千国街道を顔出し看板で感じ中。

曇り空がよく似合う白馬村のアンニュイアイドル、村男三世。
南小谷で何を想う。

ついに到着、糸魚川!
海が見えた瞬間、みなさんの「おぉ~~」のどよめきに
長野県を感じました。笑
そしてマリンドリーム能生で蟹三昧。
ブログを綴る手が蟹くさい。
ご参加いただいたみなさま、
ご応募いただいたみなさま、
ありがとうございましたー!
Posted by 小林新 at
18:38

炊き込みの秋、であり、縄文の秋。
信州には縄文時代の遺跡がいっぱい。
つまり、土偶がいっぱい夢いっぱい。
土偶といえば、国宝の二体が有名ですが、
それ以外にも、各地の博物館や美術館に行けば、
数千年前の縄文の暮らしの片鱗に触れることができるのですよね。
なんとロマンに溢れた場所なんでしょう。ドキドキ(土器土器)。
先日は、最近決まった愛称があまりにも長すぎて気になっていた
辰野美術館の仮面土偶に会ってきました。

やっぱり実物(本物)の迫力はすごい。
これが4千年前にあったんだもの。
当時の暮らしの中でおそらく大切な役割があったんだもの。
土偶だもの。
みつを風になっちゃったんだもの。
国宝「仮面の女神」にも似ている点も面白い。
その昔、この仮面にはどんな意味があったんでしょう。
片手を欠いた状態で出土したそうで。
土偶の多くは一部や全部が壊されて出土していて、
その理由も、想像をかきたてます。
そして、この人の最近決まった新たな愛称が
『日本のへそ土偶 縄文の母 ほっこり』。
長い・・・笑
もれなく町のアピールも背負って
新しいスタートを切った、ふるさと思いの土偶さま。
是非、会いにいってみてください。
縄文人にもなれます。

そして明日10月9日は、「体育の日」であり、
また、「土偶の日」でもあり。笑
またひとつ。会いたかった土偶に会ってきました。

なんとも言えないこの表情・・・ハートにグサ!(矢尻)
このご報告を明日の「ラジモ!」で致しますので、お楽しみに。
Posted by 小林新 at
18:42
10月ですね。
スポーツの秋、読書の秋、芸術の秋。
そして、炊き込みの秋。
秋になると、毎度しつこく炊き込みごはんの話をし出して
申し訳ありません。
今年も「炊き込み部」の活動が活発化しております。
次は何を炊き込んでやろうか、いろんなレシピを眺めては
ジャーをあけたときに一気に立ち上る湯気を、
その味わいを、妄想する日々です。
炊き込みごはんの魅力。
それは、待ち時間。
部屋いっぱいに広がる香りはまさに、炊き込みアロマ。
ジャーから立ち上る湯気で鼻孔を湿らせ眼鏡を曇らせ、
お寺の香炉の煙を被るように、湯気をまとい無病息災を祈る…(笑
もう一つは、進化。
それだけで完成している炊き込みごはんを、
薬味や調味料によってさらに進化させられる楽しさよ。
食欲がさらに刺激され、毎度確実に食べ過ぎるのです。
この秋は、家にあったワタナベマキさんの炊き込みレシピ、
仕込みも簡単で、味も多様で、よくトライしています。

毎年定番、さんまの炊き込み。
二杯目は、七味or山椒。ぬか漬けと共に。

ソーセージと人参の炊き込み。
白ワインとオリーブオイルで炊く洋風炊き込み。
二杯目は、バターを落として醤油をちらり。うま。

止まらない、牛ごぼうの炊き込み。
キムチとの相性が抜群。ラー油ちらりもいい。

ひじきとひき肉のエスニック炊き込み。
ナンプラーで炊いて、レモンをギュ。新鮮。
ぬか漬けがとても合う。パクチーのせてもきっと美味い。
さあ今週末は、眼鏡曇らせ何を炊き込もうか。
炊き込み万歳!以上、私的部活報告でした。
Posted by 小林新 at
00:02