
春の陽気に誘われて?静岡に行ってきました。
目的はいろいろありましたが、その一つ、富士山。
今日は快晴、朝から雲一つない青空の下、三保の松原へ。
穂高はじめ長野にもいろいろ自慢の山は数あれど、
富士山の圧倒的なスター性の前には全く敵わんナ、、、
と、車で走っててどーーンと目の前に現れる度に感じた本日2/23。

…は、奇遇にも「富士山の日」(!!!)
後で知ってびっくり。さすが主役の映え!でした。
調べてみたら、平安時代から親しまれている景勝地とのこと。
時代を超えて人々を魅了してきたその理由、ココに立ってわかりました。
一言で言うなれば、「あっぱれ」。

(追伸)
おっきなものを見ると、つい写真を撮りたくなるのは、
なんでなんでしょ。。。
Posted by 小林新 at
22:20

県立歴史館の土偶展(後期展)、なんとか滑り込み鑑賞してきました。
八ヶ岳を中心とした中部高地をはじめ、
長野県全域で出土した土偶が一同に会し、
エリアごとの特徴などを見比べられる大変貴重な機会でした。
こちらは、富士見町は井戸尻歴史館の看板土偶、通称バンザイ土偶。

国の重要文化財や県宝を含む大小200点以上もの土偶の、
そのなんとも言えない表情や、ゆるめのポージング、
特徴際立つプロポーションを見ていると、
「土偶こそ、日本最古のキャラぞ!」と思う。
おなか一杯になる土偶祭りでした。

夜は猟師さんから分けてもらったキジ肉で鍋。
ガラを贅沢に使ってとったお出汁、
しっかりとした肉の弾力と、滋味深さ。
手羽の骨を無言でしゃぶりついている私たちは、
昼から夜まで、まるで縄文人だったのでした。。。
Posted by 小林新 at
15:54