“個人的標本木”としている近所の梅の木にも、
ようやく、つぼみがほころび始めました。
今日は、目が痒かった。
長い長いトンネルの出口が
ようやく近づいてきたようですネ。

しかし、まだまだ寒い寒い信州のトンネル出口付近。
寒風がビュービュー吹く週末の午後、
ようやく、畑へ繰り出して鍬振るってきました。
土作りです。エンドウもまきました。
あーしんど。笑
今年も市民農園を更新。4年目の春を迎えます。
身体がなまっているのもあり、
去年の流れを、毎年のことながら忘れているのもあり(テヘペロ)、
春の時期が一番忙しいー。
だから、去年より少しでも早く畑に出て、
少しでも計画的にやろうと思うのですが、それが、なかなか。
週末農業と晴耕雨読は、なかなか両立いたしません。。。
この日は、ざっくりざっくり耕して、
今月「NAGANO HEATBEAT」に登場中の竹内さんに教わったとおり
浅めに堆肥をすきこんで、寝かしつけてきました。
(※明日は生ゲスト!「教えて!竹内さん」やッちゃいます。)
先輩達(農園仲間のおばあチーム)にも、シーズンはじめのご挨拶。
「おひさしぶりですー。今年もよろしくお願いします~」
シーズンはじめの青空お茶会にも、しっかり混ぜてもらいました。
みかんと、おかきを頂きました。
『この時期から畑にくるのはやる気あるヤツだぁな!』と
誉めて?もらいました。
今年も、お気楽ほんのり自給生活、始まります。
えーー、と、次、なにやるんだっけ?
Posted by 小林新 at
20:34

ヤァヤァヤァ。
以前、B-MAPでご紹介した
富士見のシュールなオトメ「マリコ」の作家
おおみどうさんから、
マリコのカレンダーが届きました。
ああああありがとうございます。
なんでも、マリコの応援プロジェクト
『マリコプロジェクト』が立ち上がり、
その皆さんといっしょに作ったのだとか。
すんばらすい~。
カレンダーの裏には、
『またがんばればいいわよん』
『助け助けられてよん』
など、マリコのメッセージが。
元気なときは、なんでもない言葉も、
しょんぼりハートのとき、
不意に目に飛び込んできちゃったりした日ニャあ、
かなりぐぐぐぐっと癒されちゃってる自分がいるのですなぁ。。。
こういうとき、
マリコの“本当の魅力”を知るのであります。
そんなカレンダーと一緒に、B-MAP発のコラボキャラ、
B-MARICO(おっきめ)も送ってくださいました!(感激)
やはりスゴいインパクト。笑
目がチカチカするほどのポジティブ・ぐるーヴ。
マリコとB-MARICOのシュールコンビに見つめられ、
今日もお仕事、頑張れた気が致します。
マリコカレンダーとB-MARICO、
ともに富士見のお店や工房で販売中です。
よろしければ、日々のお守りとして、ぜひに。
そういや、「マリコ」のHP内の「増えるマリコ人気投票」。
むむ!
不動の一位を突っ走っていたB-MARICO、ですが
「パックは見ちゃいやよマリコ」に猛追されておりますね~。
現在2票差。
そろそろ息切れしてきたようです。笑
Posted by 小林新 at
20:16
先週のGOOD MORNING RADIO!でもお話しましたが、
先日、宮沢和史さん(THE BOOM/GANGA ZUMBA)と
長野について、電話でお話させてい・た・だ・き・ま・し・た(!)
宮沢さん、今月、松本にやってきますね。
「宮沢和史 寄り道四十七次 ~花鳥風月~」
3月31日(土)あがたの森文化会館
開場/開演=17時/17時30分
チケット=4,500円(全自由席・整理番号付・税込)
お問い合わせ=グッドニュース 0266-54-7210
その「寄り道」公演で訪れる県・地域について、
地元のパーソナリティとお話をしようという企画を
FM長野で毎週木曜日20:30-から放送中の宮沢さんの番組
『MIYA THE WORLD』で始めるそうで、
今回の公演に合わせて、FM長野にお話がやってきたのです。
そんなこんなで、いいのかわるいのか、
恐縮ながら私が長野代表としてお話させて頂きました。汗
その模様は、明日22日(木)20:30~の
『MIYA THE WORLD』で放送されるそうです。
えー、そこは、私ですのんで、、、もちろん!?
“ウラすぎる長野話”にも寄り道しちゃってます。笑
ごめんなさい。(宮沢さん、苦笑。笑)
お隣、山梨ご出身の宮沢さん。
昔から頻繁に長野に足を運ばれているからこそ、な
ディープ長野トークも聞けますので、どうぞお楽しみに!
Posted by 小林新 at
16:02
栄村からお送りした今週の「エコーズ」。
あらためて、放送後記です。

栄村のあさ。
宿の外から見える雪と木だけの景色、じーんとした。
今回、栄村に前のりした僕は、
村の温泉宿泊施設「トマトの国」に宿泊。
掃除時間以外、24時間入り放題温泉に、
自然の恵みにあふれたお食事。
素朴だけど、あたたかいおもてなし、いただきました。

こちらは、番組でもお話したお昼ご飯におススメ
中華料理「楼蘭」さんの、850円ランチ。
写真には入りきらないほどの小鉢が、
ご飯のまわりに並びます。お腹いっぱい。
今回の放送を通して改めて感じたのは、
息の長い支援は、「ファンになる」ことが一番!ということ。
そこにいる人、そこにある自然。
おいしいご飯も然り。
関わったものが多ければ多いほど、愛着を持ち、
応援する想いは強くなっていくと思います。
地震から1年。なにができるのか?
ひとり、もやもやしていたら、
行けるのであれば、まずは、とりあえず、いってみる。身を置いてみる。
というのが、いいと思います。
きっと、新しい感情がわいてくると思います。
大事なのは「体験」なのかなと思います。
一方で、現実の厳しさも感じる放送となりました。
地震で家をなくした方々は、これからの暮らしのため、
早急に家を建てることを迫られるという現実が、
地震直後よりむしろ今、大きくのしかかっていました。
仮説に暮らす子供たちが、互いの自宅について、
壊す/壊さないと、話をしていました。
応援だけでは、なんの解決もできないことの存在に、
自分が出きることの小ささを痛感するわけですが。
それでも、自分のできること、でき得ることはなんだろうか?
考え、行動していくことしかできないとしたら、
それを迷いなくしていかないといけないと、感じています。
まもなく春を迎える栄村に、
また行きたいと思います。
栄村の皆さん、集会所を貸して頂き、
また暖かく迎えて頂き、本当にありがとうございました。
是非、あなたも、ディープなむらたびを!
Posted by 小林新 at
20:19

仮設住宅に暮らす元気なこどもたち、おねーさんと。
県北部地震から丸1年。今日(12日)のエコーズは、
「栄村」の横倉仮設住宅の集会所にお邪魔して生放送。
無事、お届けすることができました。
2連結の特設おこたブース。
村のあたたかさに抱かれながら、お送りしました。

栄村の現状と、これから。村の魅力。
また栄村へよっとくらぃ情報、むらあそび情報
いろいろとお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
ラジオの前から、たくさんのエールを頂きました。
あそびにきてくれた仮設の子供たちも
皆さんのメッセージに、とても嬉しそうにしていました。
本当にありがとうございました。
まずは、ご報告まで。
Posted by 小林新 at
01:07

栄村にきています。
東日本大震災の翌日、
明日で県北部地震から丸一年を迎えます。
雪の壁はまだ2m以上ありますが、
集落には雪解けの音が響き始めています。。。
明日のエコーズ(16時~)は、
ここ栄村から生放送でお届けします。
むらのいま。
頑張っているむらのみなさんの声。
そして、むらの魅力を
お伝えできればと思います。
あなたからの暖かいエールも
是非、番組まで届けて下さい!
よろしくお願いします。
Posted by 小林新 at
23:58

季節の移ろいってのは、
実に少しずつ少しずつですが、しかし、
目に見える形でずんずんずんずんと進んでいますね。
気付いたら、日中の気温が10度を超える日も出てきて
上着を手に持つ人も見られるようになりました。
一冬、毎日のように穿いていたモモヒキは、
果たして春になって脱げるのだろうか・・・。
慣れてしまったこの安心感とちゃんと決別できるだろうか。
やがてやってくるであろうその日を、ドキドキしながら待つ
おじさん予備軍であります。
DOTEに目を移せば、田舎の春花代表格、オオイヌノフグリ。
DOTEに囲まれた実家時代から親しんでいた花とあって、やはり
やさしく、そして劇的に、“春スイッチ”入りましたなぁ。
春スイッチ、入ってますか?

前の週末は、前回の「B-MAP NAGANO」でも紹介した、
筑北村の春祭り「お田植え祭り」にいってきました。
張子の牛に雪玉をなげまくる!!!という、ユニークなこのお祭り。
春を祝い、田植えの時期を前に、
五穀豊穣、家内安全を祈念するお祭りです。
この冬は、まぁぁぁぁで厳しかったので、
一緒に、春をお祝いしてきました。
(誰でも参加できるのです。)
雪にまみれた牛と太郎(牛を持っている役者)。
境内には、たくさんの雪と笑いが飛び交いました。
是非、一度、皆さまにも参加していただきたいなぁ。
明日のB-MAPでご紹介します。お楽しみに。
どうか、平穏な1年でありますように。
祭りのあと、神さまにお願いしてきました。

【お知らせ】
安曇野・松本エリアの「パプリカ」(3月号)に
小林のコラムが載っていますので、お暇な方は覗いてみてください。
カレーについて、どうでもいいこと、
(カレー好きにはどうでもよくないこと)書いていますので。
Posted by 小林新 at
20:23