
今朝、スタジオに来るとき、
毎年春、芳醇な香りを放っていらっさる道端の沈丁花が、
つぼみを膨らましていた。
帰り道、あの香りが漂いだせば(夜によく香る)、春もすぐそこ。
色香を感じる、オトナな香りで、コバヤシ毎年ドキンドキンしてます。
春といえば。
引越し!!!
週末、友達夫婦の引越しのお手伝いにいってきました。
モノがなさそうな夫婦だと思っていたのに、
入ったことのない奥の部屋から、
意外にどんどこどんどこ出てきて、困った。笑 (しかも重い。)
週のはじめは、先週の“ボルダリング筋肉痛”に続き、
“引越し筋肉痛”なのでした。(ヤワだなァ)
それはそうと、
あんまりジロジロ見たわけじゃあないですけーどー、
人んちのモノを見るって、楽しいですよね~。
●蒼井優ちゃんが表紙のフリーペーパーを大事そうにとってあったり。
(所有者:旦那/感想:とっとく気持ちわかる。)
●子供の頃、お母さんからもらった人形が捨てられなかったり。
(所有者:旦那/感想:とっとく気持ちわかる。)
●重すぎるダンボールの中身は、大量の雑誌だったり。
(所有者:嫁/感想:頼むから捨てろよ。笑)
その人の性格が見えるようで、楽しかったなぁ。
引越し、ここしばらくはしていないけど、
自分の荷物って、ふた開けたら、どんなんなんだろうな。
意外に量、あるのかな。いや、自分的には少ない方だと思うんだけど。
しかし、確かに、とっといてある雑誌あるな。(音楽雑誌)
どーでもいいオモチャあるな。
とても着られないダッサイ服も大分、かかえているな。笑
(とても他人に運ばせたくはない。)
なるたけ、身軽に生きたいものです。。。
他人に見られたくない引越し荷物、
あなたのお宅には、どんなモノ、ありますか?
聞いてみたいナァ。。。笑
Posted by 小林新 at
19:15
全身の筋肉が・・・ストライキを起こしている。

ずっとやってみたかったボルダリングに初挑戦してきました。
ボルダリングとは、写真の通り、ロープなどはつけずに、
5~6mの壁を身体ひとつで登るクライミングスポーツです。
この専門のジムが、松本にあるですのヨ奥さん。

ひとつとして同じ形はない“ホールド”と呼ばれる、
大小様々なでっぱりが、2500個(たぶん)ほど壁についてます。
で、あらかじめ、ルートが決められてまして、
ルートごとに割り当てられたホールドのみをつかんで、
そのルートのゴール目指して登っていくワケです。
コチラには様々な難易度のルートが、250もあるそうです。(!)
「ただ壁を登るだけじゃん???」と思われるかもですが、
ホールドの中には、しっかり握れないイジ悪なヤツがいたり。
足を僅かしかかけられないほどメチャクチャちっちゃいヤツがいたり。
傾斜がこちらに傾いていたり。
1時間もやってたらもう腕と手がパッンパン。
両腕や背中に想像以上の負荷がかかるんですわコレが。
頭を使って登らないと、じぇんじぇんダメなんです。
何度やっても制覇できないルートがあると、悔しい。
気持ちではリトライしたいのに、しかし、手が動かない。
・・・そして、このザマであります。
とほほ。アイタタタ。
鍛えネバダ・・・。(ちょっと古い)
Posted by 小林新 at
12:07
松本は今日も雪がたっぷり降った。
夕方、やっと青空が見えてきた。
家で本読んだり、音楽聴いたりするにはいい日ですなぁ。
去年購入して、どうにもこうにも聴き続けた一枚。
そして、これからも一生聴き続けるだろうなぁという一枚。
星野 源『ばかのうた』
インストバンド「SAKEROCK」や、
劇団「大人計画」の俳優としても活躍する星野さんによる、
素朴な日常の風景を歌った初のソロアルバム。
先月発表された、全国のCDショップ店員による
「2011CDショップ大賞」でも、入賞作品に選ばれていた。
(→http://www.cdshop-kumiai.jp/?page_id=385)
その中で、この作品のレビューをしておられる方が、
『このアルバムが自分ちのCD ラックにあるのとないのとでは、
生活する上での心強さが違う。』
と書かれていましたが、全くうまいことを言うなぁと思った。
そんな星野さんの新曲音源が、一足早く手元に届いた。
来月発売される1stシングル『くだらないの中に』

CDデッキのスタートボタンを押して間もなく聴こえてきたのは、
「♪髪の毛のにおいを嗅ぎあって くさいなってふざけあったり・・・」
星野さんの歌の歌詞は、一見、
あんまりキレイじゃなかったり、変態ぽかったり(笑)、
かっこわるくて、恥ずかしくて、あきあきするほど平凡な、人間の姿がある。
世にある歌って、かっこよくて、スマートで、
憧れのシチュエーション的風景が多く歌われてたりするけれど、
だけどこういうのが、ホントにホントの日常だったりすると思う。
こんな平凡なる日常。
愛すべき、平凡なる日常のうたが、
自分ちのCDラックにあるのとないのとでは、まさに、心強さが違う。
と僕も思うのです。
早速、来週お届けしたいなぁ。
Posted by 小林新 at
18:01
あけまして2月でございます。
今日は節分。
恵方巻を買いにスーパーにいったら、巻巻天国でした。
そんでもって、なんでもかんでも鬼マーク。どこもかしこも鬼マーク。笑
節分は鬼が逆に増えて困る。
うまいもの、ツー。
おすそわけで頂いた「アーモンドバター」とやらが、超うまい!
調べたら兵庫姫路のご当地バターらしい。
(秘密のケンミン館で紹介されている。)
http://www.kenminkan.com/user/scripts/p_product.php?product_id=21
これが超うまい。(2回目)
パンに塗って、トーストで3分ほど。
こんがりキツネ色にやけたら出来上がり。これが超う・・・
お取り寄せ、したい。

(携帯写真だもんで、あんまりウマそじゃないけれど)
コレは、知り合いのお店で頂いた、ぼたん肉(猪肉)のステーキ。
しかしコレが、ただのぼたん肉ではありやせん。
過去に番組で取材させてもらった猟師、水田&ビニーコンビが、
命をかけて仕留めたぼたん肉、なのでした!
80キロもの大きな大きな猪だったらしいです。
お米も、野菜も、そしてお肉も、
誰かの汗と想いがのっかったものは、それだけで、
ただただ、おいしく、ありがたい。
ごちそうさまでした。
今晩は、恵方巻をもぐもぐ頂きます。
Posted by 小林新 at
18:42