先日、「新しい松本土産を」と
雷鳥張子の置物を制作する作家グループに取材してきました。
このかわいらしさ、あいらしさ。
同じ色、同じ形での量産が当たり前のこの時代。
ひとつひとつ、手でつくることを身上としている彼ら。
そのこだわりは、張子はもちろん、
包装紙やしおりにまで及んでいます。
そして、松本土産として定着するものになるようにと
自分達がおじいちゃんおばあちゃんになるまで、
細くでも、長く、続けていこうと決めています(!!)
工房から、22日夏至の日に
街へ飛び立っていった雷鳥たち。
こちらは夏毛バージョンで、
冬には、冬毛の雷鳥を発表する予定とのこと。
私もおじいちゃんになるまで細く、長く、応援したいです。
【雷鳥張子】
http://raichohariko.com
Posted by 小林新 at
20:41
梅雨らしい雨続きですね。
雨にチカラをもらって、アラタロウ農園も
いよいよ畑らしくなってきました。
(草がヤバイので、いいところだけを写すようにしています)
じゃがいもの花。土寄せの季節です。
アリャ。早速テントウムシダマシの被害も見える。。。
キミはホントに好きだね、ナス科の葉っぱが。
巡回中のおばちゃんにヤラれないように注意しなさい。
ようやくサラダはほぼ自給。
サニーレタスは、苦い。愛情はあるけど、苦い。
でも、ルッコラあるだけでサラダとして一気にまとまるからフシギ。
なすの初物。
トマトも、まるまるに膨らんできた。まだ緑の玉。
ここからは太陽さんにも頑張ってもらわないと。
バランス、大事ですね。
Posted by 小林新 at
20:58

先日、シーズンはじめの山歩き。
美ヶ原高原ロングトレイルのひとつ、
自然保護センターから、武石峰コース。
山頂はなだらかな丘で
上田から佐久までの幾重にも重なる屏風のような山並みがよく見えた。
浅間山もその美しい裾野ですぐにわかった。
心配な噴火活動、大きな被害が出ませんように。
友人によると、夏は草原になって、
ゴロゴロがオススメだそうだ。
鹿や獣のうんちがコロコロしているけど、
まあそんなものは気にならない気持ちよさなんだろう。
今度いったときは、ころころと、ごろごろ、したい。

道中レンゲツツジが綺麗に咲き始めていた。
あのビビットなオレンジはゴージャスすぎて、
ワたシにはちょっと眩しい。。。
足下の小さな花ぐらいが、いい。
黄色や白。いっぱい咲いていた。
名前は、調べて、忘れた。いつもこうだ。

Posted by 小林新 at
20:44
畑も梅雨を迎えて、
全ての生命が喜んでいる。気がする。
雨あがりの畑は、発芽ラッシュ!
待ってましたのオクラ。
この土が盛り上がる感じは、
小学生の頃から変わらず、おお、となる。

そして、ようやくパクチー。
頑張ってボーボーになるのだ。

そして、オマエ。
(・・・。)

これからオマエのシーズンだな。。。
ふむ。オマエはやめて、キミと呼ぼうか。
嫌いじゃないけど、、、好きでもないよ。
キミは繁殖力が強いし、高慢だし、
ガジュマルのように、あちらこちらに腕を伸ばしては、
そこから根を下ろし、手堅く自陣を堅めながら、
テリトリーを広げていくね。
やり方が堅実なところが鼻につくのだよ。
雑草って呼ばれてるくせに。(ごめん)
密かに上のオクラの写真にも映りこんでるね。
どこ撮っても映ってるね。
クラスにそんなヤツいたよね。(私)
キミを散々刈った日の夜は、
瞳を閉じると、冗談ではなく、キミの画が浮かぶよ。
文字通り、目に焼きついているのだね。
「瞳をとじてェ 君を思うよォ」なんて、夜中に歌いたくないワケ。
キミと再会できた梅雨に乾杯。いや、完敗。。。
キミの名は、、、
オヒシバ、メヒシバ。
Posted by 小林新 at
19:51

あけました六月。
随分経ちましたすみません。
恵みの雨もたっぷり降って、
畑ではいよいよバジルが
トマトの影で葉を繁らせてきた。
待ってました。
というわけで、早速
今シーズン初のガパオライス。
お隣さんからパクチーも頂いて、
すっかりタイフェアーであります。


Posted by 小林新 at
10:31