昨夜、私のノーズ。
今シーズン初の金木犀の気配を感知しました。
そうですか、もうそんな季節なのですか・・・。(遠い目)
さて、今回も少し旅のお話を。

echoesでもお話しましたが、
実は、今回の八重山旅。完全に予定外なのでした。笑
当初、私が目指した地は、『東京都小笠原村 父島』。
珍しく予約もばっちり、準備もばっちり、
パッキングもばっちりで迎えた出航前日の朝。
まさかの台風発生。しかも進路予想は、航路とバッチリ合致!
そして、無情にも伝えられた欠航決定の知らせ。(白目)
2時間ほど、いじけたり、
丁重に人に当たったりしてましたが、
むむむむむ!なにくそ!一日足りとも無駄にしたくないぞぞぞぞ!
と、必至に航空チケット(←高い。怒)を取り、
予定未定、宿未定で石垣島に飛んだ次第なのでした。
しかし、飛び出してしまえばなんとかなるのは
なんとな~くわかっていたので、
そんなノープラン旅に少しワクワクしながら、
八重山旅は、始まったのであります。
結果、「めでたし」でまとまってよかったです。
さて、八重山を巡る中でやはり一番居心地がよかったのが「西表島」。

ナガノ心落ち着く豊かな山があって川がある。
そこにさらに海があるんですから、
遊ぶフィールドに事欠くことはありません。
様々なガイドツアーに参加して、西表の大自然を体感してきました。
今回綴るのは西表島でもメジャーな「ピナイサーラの滝」ツアー。
宿で出会ったお友達などと4人で参加しました。

両側マングローブで覆われた川をゆった~りカヌーでのぼります。
川は透き通っていて魚が見えたり、
また川面には、様々な鳥や蝶が舞っています。

正面に見える巨大な崖に落ちるのが、
落差55m「ピナイサーラの滝」であります。
崖下まで来てカヌーを降り、今度はトレッキング。
長野では見られない、豊かな植生の樹木や生き物(カラフルなトカゲ多し!)に、
全く飽きることはありません。

ここがピナイサーラの滝の上。
足ガクガクで、下をのぞきこむ、、、も、
直角に落ちているんで、ちゃんと下まで見えない。
…ので、こうして寝そべってみるのです。
写真だけでも、ぶるぶるきますね。

そして、ガイドさんが作ってくれた八重山そばでお昼ごはん。
最高のロケーションで食べるそば。あたりまえにサイコウにうんまい。
このあと、山を降りて、今度は崖下の滝壷へ。
思いっきり滝壺遊びし、再びカヌーで帰るという行程です。
長野の川・滝遊びは、水が冷たすぎるのですが、
こちらはゼンゼン冷たくなくていいなぁ。羨ましいなぁ。

帰りは、干潮で潮のひいた干潟をサンポ。(一番上の写真ですネ)
ポツンと佇む一匹狼マングローブ、かわいかったなぁ。
楽しすぎてカエルになりました。
そして、次の日もツアーを予約した私なのでした。
Posted by 小林新 at
13:13
どうもご無沙汰しております。
先週、遅い夏休みを頂きました、小林です。
朝晩のヒヤっとする空気と、
青い空に浮かぶ秋の雲と、
風に流れる運動会のアナウンス(いつの時代も抑揚がない。笑)に、
ふるさとながのを感じつつ、“時差ボケ”に悩んでいます。
時差ボケ・・・。
そうです。海を越えて、、、
沖縄の八重山に行ってまいりました。
いわゆる“沖縄時間”との調整に難儀する今日この頃。
ざっとですが、こんなところに行って、
こんなことやってきました。
石垣島からまず渡ったのが、鳩間島。
海の色が、おかしい!何度見てもおかしい!笑
でもホント!
鳩間島では、こんなサンゴの島に渡って、シュノーケルしたり・・・
(青珊瑚の海に、鼻血ブー)
ラッキーにもたまたま開催されていた「鳩間島秋の音楽祭」で、
グルクンと泡盛片手に島唄を楽しんだり・・・
お向かいの西表島に渡ってからは、
カヌーに、沢登り、滝巡り、鍾乳洞探検と、ジャングルトレッキング三昧。
写真は、落差55m(!)「ピナイサーラの滝」の滝壺から。
さらに滝上にも登ってランチ。
崖っぷちから鳩間島を望む。腰ガクガク足ブルブル。
森の中を走る川をカヌーでのぼってきました。
ちなみに川周辺はマングローブの密林。
最後に渡った竹富島。
朝焼けに染まる、沖縄の伝統的赤瓦の住居、白砂の道。
「十五夜祭」を見られたのも貴重な体験でした。
そして、説明するまでもないですが、
合間合間にオリオンビールが頻繁に挟み込まれています。
素敵な人との出会いもあったり、
長野とはまた香りの違う、大きな大きな沖縄の自然に
元気をもらい、癒され、励まされた、
そんな充実の7日間でした。
…しか~し。
本当のこといいますと、デスネ。
お休み直前まで八重山にいく予定は、全くなかったのですよネ…。汗
往復の航空チケット以外、日程未定、宿未定(世間は3連休なのに!)、
完全ノープランで旅はスタートしたのでした。予定外にも。。。
それはまた、放送などで。。。
明日の月曜エコーズから、改めて、よろしくお願いします。
黒こげの小林より。
Posted by 小林新 at
17:42
みなさん、こんばんは。
9月に入りました。
なんだかお天気が安定しませんで、
ころころと移り変わる雲行きに、
こころは惑わされぬようにいきたいものであります。
暑さも少し落ち着いて、
畑では、夏バテから立ち直った野菜たちが
生まれ変わったかのようにボロンボロンと実をつけてくれます。
それはおそらく、お隣さんの畑に比べて決して多くはないものの、
ひとりではもう食べきれない量です。
平均で一週間あたり茄子なら10本ペース。
トマトなら、そうですね・・・どのぐらいあるんだろう。
大小50個はあるのだろうか。
そして、オクラ、ピーマン、胡椒、きゅうり、ゴーヤ、バジル。
毎日料理なんてとても出来ないので、
ゴソッと大量消費するべく毎週のように作っているのが、
FM長野カレー部部員の私、もちろん、カレー。

やはり、類は友を呼ぶ?のでしょうか。
私のまわりには、インドカレーの匠達が多くおりまして、
わかりやすく触発された私は今年ついに、スパイスカレーに開眼。(くわッ!!!)
クミン、コリアンダー、カイエンペッパー、ターメリック、
クローブ、カルダモン、マスタードシード、カレーリーフ等々、
スパイスをひと通り揃えて、繰り返し作る日々。

これはいつぞやに作ったチキンカレー。
チキンは、骨付きだとお出汁が出るので、
味がなんだかまとまるような気がしますね。
パクチーをたっぷり添えて。
あと、トマト中心に、畑の野菜を
たっぷり使ったベジカレーが多いでしょうか。楽だし。
「飽きないのか?」と思われるかも知れませんが、
スパイスカレーは、そんなに飽きないんですよ、ね。
言ってみれば、野菜と塩とスパイスと油だけなので。
お味噌汁のように、パンやご飯と食べています。
しかし相変わらず、カレーの大正解はよくわからない。
「うーん一応カレーだけど、うまいのかよくわかんない」
とかぶつぶつ言いながら、
決しておいしくないわけじゃない小林カレーを
毎日のように食べております。
この前友達の家で頂いたルゥのカレー、
ちょ~ちょ~ちょ~うまかったなぁ・・・。笑
作れば作るほど悟る、
「人が作ってくれたカレーが一番うまい」論。。。
実りに感謝しつつ、スパイシーな日々は続く・・・。
ナマステ~。
Posted by 小林新 at
19:44