久々電車にのった。
窓の外に延々と過ぎ去る畔道を眺める。

カラカラの畔。
雪でべしゃべしゃになった畔。
川沿いのしっとり畔。
未だ真っ白な畔。
畔がすきなのである。
特に、冬の終わりの畔がすきだ。
実家はぐるり田んぼで囲まれていて、
わたしは小さいころ、また青春モラトリアムのさなか、
その田んぼの畔をあてもなく歩いた。
特にこの時期の畔は、
雪とからっ風でぺちゃんこになった枯草の下に、
春が息を潜めて登場の頃合いを図っている。
緑の葉が一枚、二枚とモノトーンの畔に増えていく。
それだけで、春の息吹を感じて嬉しくなった。
やがてオオイヌノフグリ、タンポポ、ホトケノザ、オドリコソウの
青、黄色、紫や赤の大群落が畔を覆い、
花を踏まずにどこを歩いていいかわからなくなる頃には
本格的な春である。
そんな環境で育った私にとって
畔は季節を感じる一番身近なものだった。

風はまだ冷たいが、
ここの所、日差しはどことなく春だ。
松本から長野まで連なる畔と土手の中に、
微かな春を感じた。
Posted by 小林新 at
17:17

初春のような気温のゆるみを何処となく感じつつも、
「だまされるな俺!」と、気を引き締めている私です。
昨年はこの時期、大変な大雪でしたね。。。
今日も雪マークの天気予報。
まだまだ冬遊び、楽しまなきゃもったいない。
ってなワケで、今年も雪の森を歩いてきました。


粉雪舞う中、ふっかふかの雪の森。
雪と風と生き物たちが作る自然の造形がうつくしい。
童心に返って、大声あげて、すってんころりん。
斜面をのぼったりくだったりのぼったり。
その先に待っているのは、落差15m「善五郎の滝」の氷瀑。

毎年見ても見事な迫力。
今年のブルーもきれいでした。
そして、なんといっても
雪原ごはんは一番好きな時間。
カップラーメンをすするひとときは至福。
最近は夏も冬も「カップそば」にハマっている。

世界が真っ白なのは、
雪のせいか、眼鏡の曇りのせいか。
そんなこんなで今回も皆、ケガなく完走。
記念に、顔面でハンコついてきました。
これが恐い完成度。笑
またきます。

Posted by 小林新 at
13:05

「縄文のマドンナ8体セット」が、
大302.400円、小97.200円だという。
内2体は、我らが(?)茅野産である。
キャッチコピーがつけられているのだが、
「縄文のマドンナ」という商品名なのに、
『刺青の巨人』、『ミステリアス・グラマー』などと
マドンナらしからぬ名を付けられた子達が少し可愛そうである。
買ったら、いきなり博物館になりそうだ。
思いとどまろう。バラ売りはないようだし。

今回も恒例の無駄なキメ写真で。
週末は、エコーズ月曜日コンビで、
軽井沢プリンスホテルの婚活パーティSWEET CHANCEへ、
MCとしていってきました。
軽井沢は、雪景色。
大きな窓から見えるお庭がなんと、見ごたえのあること!
そんな素敵な会場で、今回もよいご縁や繋がりが
あったならいいなぁと、私達も願っています。
番組にも、「パーティで出会った彼と早速、デートに行ってきます!」
なんて嬉しいご報告も頂きました。
今回もたくさんのご応募を頂きました。
外れてしまった方、ごめんなさい。。。
ご応募、ありがとうございました!

Posted by 小林新 at
13:47