乗鞍、上高地を歩いてきました。
松本市の「アルプス山岳郷」とJTBが企画する
モニターツアーやスマホアプリの体験にて。

モニターツアーのゲスト、大町市出身の登山家、三戸呂拓也さんと
ゆっくりお話しながら歩けたのもとってもスペシャルな機会でした。
(3/1(月)「MAGIC HOUR」でインタビューONAIRします!)



ラッキーにもこの日はど快晴!
穂高連峰や乗鞍岳、焼岳のテッペンが、
青空の下、輝いておりました。

氷瀑で有名な乗鞍高原の善五郎の滝も、今年もこの迫力。



雪原を歩く時、
いつもいいなと思うのが、
真っ白なキャンパスに伸びる無数の木々の影。
天然のボーダー柄のよう。

そして、静寂。
足を止めて耳を澄ませば、自分の息の音しか聞こえない。
時折響く、鳥のさえずり、風の声。

この日泊まった宿のご主人が、
うちの宿は館内にBGMを一切流さないんです、と言う。
「この静寂がおもてなしだからです」と。



こういう静寂の中にいると、
五感が研ぎすまされる気がします。
日頃眠ってる(眠らせている)感覚がたくさんありそうな。
そういう感覚を呼び覚ますために、山に行きたくなるのかな。

山好きな人たちに囲まれていろんな話をして、
改めて山の魅力を思うひとときでした。
 

 
    

Posted by 小林新 at 00:13
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