
お疲れ、、俺、、、
とつぶやき、温泉あがりのビールをいただく年の瀬です。
ビールの苦みは人生の苦みだ、
とは誰が言ったか知らないが、
今年はこのビールのように苦味豊かな一年だった気がいたします。
苦味のないビールなんて。
苦味のない一年なんて。。。
と、良しとします。
上田の柳町は、お正月飾りで賑やかでしたが
人通りは静かでした。

新年のラジモ!は明日からスタートです。
スペシャルなTELゲストを迎えた企画もあります、
まったりとした賀正時間に、良かったらお付き合い下さい。
今年も一年ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
それでは、よいお年をお迎えください。
Posted by 小林新 at
21:36
遠山の霜月祭りにお邪魔してきました。

念願叶ってようやく初見物。
「遠山の霜月祭り」と言ってもいくつもの神社で行われていて、
それぞれに特徴が異なることも今回初めて知りました。
今回は、霜月祭りの中でも一番最後に行われる
飯田市南信濃、八重河内八幡社のものへ。
冬至のあった旧暦霜月に、全国から八百万の神々を呼び寄せ、
お湯(お風呂)とお神楽でおもてなしするこのお祭り。
「千と千尋の神隠し」のモデルになった祭りであることは
聞いてはいましたが、
作品以上に、神様のことがとても身近に、愛おしく感じられるお祭りでした。
延々と続く神様へのおもてなしを眺めていると、だんだん
お湯に浸かって舞を楽しむ神様の気持ちになってきます。
「神が楽しい(神を楽しませる)」から「神楽」なのかぁと、
ひとり勝手にガッテン。
神々の浸かった有難い熱湯も無事、「水の王」
(お面を以て具現化された神様の一人。お湯を周囲にはねかける)から
頂戴することができました。(ホントに熱い)
もう何百年と続いているお祭り。
何百年間の人々の営みを想像する。
いろいろと移り変わりの賑やかなこのご時世で、
変わらないもの、を体験することで感じるものがあったり。
今年も残すところ二週間。いよいよしばれる寒さ。
人もしっかりお風呂に浸かって、
師走をゆっくりしっかり、共に駆け抜けましょうー。
Posted by 小林新 at
00:11

あけまして12月。
しわっす、、、
とお決まりのご挨拶がありまして。
12月の風景が広がってきました。
鈴なりの柿すだれ、ゆれる影が綺麗でした。
師走ですが、まぁゆっくりゆったり歩きたい12月。
(いや出来るのか!?)
我が家の出来事。
先月ぐらいからうちにヒト以外の住人がおります。

かげろう?
11月の下旬ぐらいに気付いて、
今外に出してしまったら寒かろう、、、
しかし家においておいてもあと僅かの命かもしれぬ、と
そのまま見て見ぬフリで放置しておりましたらば、
12月に入ってもまだまだご健在の様子。
今日は、天井、
今日は、照明の傘の中、
今日は、カーテン、
居場所をキブンで?変えながら
共同生活をエンジョイしている彼(彼女)を見て、
そろそろ、家賃とってもいいかなと考え始めています。
さて今日はどこにいるんでしょう。
Posted by 小林新 at
20:42