先日、「新しい松本土産を」と
雷鳥張子の置物を制作する作家グループに取材してきました。
このかわいらしさ、あいらしさ。
同じ色、同じ形での量産が当たり前のこの時代。
ひとつひとつ、手でつくることを身上としている彼ら。
そのこだわりは、張子はもちろん、
包装紙やしおりにまで及んでいます。
そして、松本土産として定着するものになるようにと
自分達がおじいちゃんおばあちゃんになるまで、
細くでも、長く、続けていこうと決めています(!!)
工房から、22日夏至の日に
街へ飛び立っていった雷鳥たち。
こちらは夏毛バージョンで、
冬には、冬毛の雷鳥を発表する予定とのこと。
私もおじいちゃんになるまで細く、長く、応援したいです。
【雷鳥張子】
http://raichohariko.com
Posted by 小林新 at
20:41