
炊き込みの秋、であり、縄文の秋。
信州には縄文時代の遺跡がいっぱい。
つまり、土偶がいっぱい夢いっぱい。
土偶といえば、国宝の二体が有名ですが、
それ以外にも、各地の博物館や美術館に行けば、
数千年前の縄文の暮らしの片鱗に触れることができるのですよね。
なんとロマンに溢れた場所なんでしょう。ドキドキ(土器土器)。
先日は、最近決まった愛称があまりにも長すぎて気になっていた
辰野美術館の仮面土偶に会ってきました。

やっぱり実物(本物)の迫力はすごい。
これが4千年前にあったんだもの。
当時の暮らしの中でおそらく大切な役割があったんだもの。
土偶だもの。
みつを風になっちゃったんだもの。
国宝「仮面の女神」にも似ている点も面白い。
その昔、この仮面にはどんな意味があったんでしょう。
片手を欠いた状態で出土したそうで。
土偶の多くは一部や全部が壊されて出土していて、
その理由も、想像をかきたてます。
そして、この人の最近決まった新たな愛称が
『日本のへそ土偶 縄文の母 ほっこり』。
長い・・・笑
もれなく町のアピールも背負って
新しいスタートを切った、ふるさと思いの土偶さま。
是非、会いにいってみてください。
縄文人にもなれます。

そして明日10月9日は、「体育の日」であり、
また、「土偶の日」でもあり。笑
またひとつ。会いたかった土偶に会ってきました。

なんとも言えないこの表情・・・ハートにグサ!(矢尻)
このご報告を明日の「ラジモ!」で致しますので、お楽しみに。
Posted by 小林新 at
18:42