妹が年末、モロッコに行ってきたそうで、
その旅行話を写真を見せてもらいながら聞いた。
砂漠の写真がとても良くて、一枚もらった。

なんのタイミングか、彼女がモロッコに行っているとき、
たまたま見ていた「世界はほしいモノにあふれてる 」という
TV番組の特集がモロッコだった。

「冬SP 魅惑のモロッコ雑貨!」と題して、
エキゾなおしゃれスリッパ、バブーシュやタジン鍋やらかごバッグやらが
次々と紹介されていて、三浦の春馬さんやJUのJUさんが盛り上がっていた。 
わたしもなかなか洒落た国だな、、、とささやかに興奮しつつ、
家族が世話になってる西国へ思いを馳せた。
 
  
さて、妹の帰国。
 
何かを期待していないと言えば嘘になる。。のだが、
妹の旅話を締めくくったのはこんな土産だった。
 

  
日本のイメージとは。 
プリンの素?
  

  
モロッコのつまようじ、とのこと。
(何の植物かご存知の方、教えて下さい)
    
  
ある意味、「魅惑のモロッコ雑貨」であった。
  
  
   

Posted by 小林新 at 10:24

 
3年前の初場所の写真が出てきた。
等身大パネルとはいえ、実物大のお相撲さんの迫力に
恐縮しているような私。(しすぎだろ 笑)
この頃は稀勢の里さんは、大関でした。
「一片の悔いなし」な相撲道、本当にお疲れ様でした。。。
 
年末年始にしめ飾り自由研究をしてより感じますが、
綱を締めることが唯一許される「横綱」っていわばご神体、
改めて、重責を伴うものすごい存在なのだな、と想像する。
  
  
  
さて、我が家の松本だるまとしめ飾りも参加した
地域の三九郎に、先日、参加してきました。
 
夫婦岩スタイルの大小のやぐらを結ぶ綱に数珠だるま、が
三九郎の代表的なスタイルでしょうか。
上田から来た私としてはいつも新鮮で毎年楽しみな風景です。
      

   
うちの子(だるま)がどこにいるのか、
気になって探したところ、ここにいました。
    

   
犬に踏まれていますが、青空に近い、
なかなかよいポジションに置いて頂いて、ありがとうございます。
うまく天に昇っていったことでしょう。
昨年一年、ありがとうございました。
 
煙に包まれ、今年も身病息災家内安全。。。けほ。
  

 
   

Posted by 小林新 at 23:42


ブログでは遅ればせながら、
HAPPY NEW YEARでございます。
(松の内過ぎちゃったので英語で言ってみる)

今年の年賀状モチーフは猪の土偶。
(青森県弘前市 十腰内2遺跡出土)
なんだか今年は県立歴史館に
全国の国宝土偶5体が大集合するのだとか。
長野に土偶旋風巻き起こりそうな予感。。。(?)

ま、それはさておき
縄文見物、今年も楽しみたいでヤす。
 


年始の番組を終えて、実家の上田に帰りました。
まるでフジツボのような冠雪具合の浅間山を眺めて露天風呂に浸かったり、
先日綴ったように、にわか”しめかざり”ファンとして
上田の街中でしめかざりウォッチしたり。
 
これが面白いことに松本と全然違うもんで。
 

 
上田は松飾りと共に「ごぼうじめ」と呼ばれるねじねじのやつを
門の両側に縦に飾る家が多かった。
この他にも、こういうタイプのもよく見かけましたよ。面白いです。
 

 
1/9のラジモ!でこうした自由研究の様子を紹介しますので、
もしよろしければどうぞ。
 
そんなわけで、今年も何かと茶色がちなブログや放送になりそうですが、
どうぞよろしくお願いいたします。
 
    

Posted by 小林新 at 00:34
 
    

 

連日、おさむうございます。
今年も年の瀬。しめかざりが見られる時期となりました。
 
森須磨子さんの『しめかざり』という本を見つけてから
全国各地に様々なしめかざりの形があることを知って、
これまでなんの気にも留めてこなかったローカルのしめかざりに
興味津々の暮れ。
   
松本でよく見かけるのは「オヤス」というお椀型のもの。
売り場で作り手のおじさんにいろいろと聞いてみたところ、
「しゃもじ(杓子)」とセットで、松飾りと共に門の両脇に飾る。
玄関にしめ縄を張り、そこに「ごぼう」と言われる
ネジネジのやつを5本、その間に紙垂(しで)を4枚。
 
おじさん曰く、ごぼうは「雨」、紙垂は「雷」を表し、
稲をはじめ五穀豊穰への祈り。雷は「稲妻」とも言いますし。
その実りであるご飯をしゃもじでオヤス(お椀)によそって、
神様に捧げている、とのこと。
 

 
稲藁で表現したその祈りのストーリーを今更ながら初めて知って、つい唸ってしまった。
しめかざりを自分で買ったのも数えるぐらい、
それっぽいものを選び、それっぽく飾って終わっていましたが、
そんな意味が込められたしめかざりがここにあったんだなあ、と。
 
地域はもちろん、作り手や家々の個性も現れるというしめかざり。
一枚目の写真はお知り合いの職人さんに作って頂いたもの。
なんとダブル・オヤス!「おかわり!」ってことか。笑
とても立派なものを頂きました。感謝。 
新年がたくさんの実りある年でありますように。
 
でっかい信州…あなたの地域のしめかざりも知りたい。
よろしければ教えてください。
「普通」のしめかざりなんて、ひとつとしてないそうですので! 
 
    
   
さて、ぼくの仕事納めは大晦日、仕事始めは1/2のそれぞれ「ラジモ!」
年末年始も変わらず生放送しておます。
ホテル宿泊券という豪華お年玉企画もありますので、
お正月のひととき、よかったらお付き合いくださいませ。
 
今年一年、ラジオにお供頂き本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
それでは皆さまよいお年を。。。
  
  
    

Posted by 小林新 at 23:06
 
先日のことになりますが、第二子が産まれました。
 
前回のラジモ!月曜日。
なんとか出産に立ち会え、分娩室から出勤(!)のち放送。
たくさんのお祝いのお言葉、本当にありがとうございました。。。
  
僕に似て爪の綺麗なおのこです。(知らんわ)
名前はまだない。眼鏡はまだかけていない。
日々、乳児の匂いをクンクンしております。 
 
 

 
 
赤子の色といえば、白。
まだ何にも染まっていない純真無垢の色、白。
 
山雅優勝で沸いたその日は、赤子退院の日。
もちろんキブンは、緑!じゃなくて、白!(謝)
僕は白いシャツを着て、病院に迎えに行きました。
うちの家族も上田から来ていて、
病院で用意されるお祝い弁当をみんなで食べて、退院。そんな流れです。
 
そして臨んだお弁当。
なにせ白いシャツを着ているのですから、
ハンバーグにかかった茶色いソースだとか、
野菜のドレッシングだとか、トマト煮だとかを、慎重に口に運びます。
なんなくクリア。7:3ぐらいの確率で白を汚してきた僕は、
この日の調子の良さを確信しながら、試合運びを展開。
 
その時です。
前方からの赤く鋭い飛沫が、
僕の”白いゴールネット”を揺らしたのです。それも一挙に4発。。。
まさか、まさか、正面にいる母親がミニトマトをかじり、
強烈なトマト汁シュートを放ってくるとは。。。
 
4−0、完敗。
 
僕の白シャツ戦2018最終節です。

   
また、つまらぬものをかいてしまいました...
 
    
なにはともあれ、松本山雅優勝&J1昇格、
本当におめでとうございます!!!ということです。
  
   

Posted by 小林新 at 17:54
サボリの秋・・・

随分とご無沙汰の更新になってしまいました。
30th開局記念日からもう半月も経っている・・・
朝晩もめっきり冷え込んできて、おおイヤだ。

  

縄文の秋・・・


 
私の近影。
 
北相木村へ縄文見物。
栃原岩陰遺跡というすんごい縄文遺跡へ。
なんとこの岩陰から、縄文人(北相木人と命名)のお骨が
たくさん出てきたのであります。これはとっても珍しいこと。
それも縄文時代早期、8000年~9000年前の人々です!
まさに縄文時代へと続くタイムトンネル、北相木!
さらにたくさんの遺物がすごい!あなたも是非・・・
  
 
 
食欲の秋・・・


  
この秋の褒美としてついに松茸を購入。
「香り」を頂くって、なんて粋な文化なのかしら。
ってちょっとオネエ言葉になっちゃうぐらい人を狂わすあの香り。
炊飯ジャーから立ち上る蒸気から、もうご馳走。
くんくんしすぎてメガネも真っ白。
たいへんおいしゅうございました。
 
  
 
スポーツの秋・・・
 

 
上田では近所の小学校で地区の運動会が開かれていた。
子供の頃から、学校の運動会より、
豚汁の炊き出しとかがあちらこちらで行われてて、
老若男女が入り乱れる地区の運動会に惹かれた。
今のところご縁なく、参加したことはないけれど。
ムカデ競争、楽しく観戦しました。
  
 
    
山遊びの秋・・・
   

    
いよいよこれから紅葉のハイシーズン。
私と秋山ハイキングに出かけませんか?
来月開催されるこのイベント、只今、参加者募集中です!
「白馬岩岳 遊びマウンテン! 親子でワクワク!アドベンチャーツアー!」 
https://www.fmnagano.co.jp/whatfmn/hakuba/
     

    
会場は、毎回、間違いなく楽しい「白馬岩岳」!
元気すぎるスタッフ×小林で一致団結して盛り上げまくる
爆笑必至・岩岳品質のアウトドアイベント!!
是非、一度や二度や三度は参加してほしい!
 
11/3(土)一緒に岩岳で遊びましょう~~
 
     

Posted by 小林新 at 10:42
 

 
  
先日の薄川の花火大会は、残念ながら雨の始まり。
しかし、本当に久しぶりの潤いの雨だったので、嬉しいやら切ないやら。
でも無事、花火大会は行われ、
涼しい中での花火見物を楽しみました。

うまく撮れないとわかっていても、
一度はカメラを構えてしまう花火大会。
 
一枚一枚はひどいピンぼけ具合だけど、
こうやって並べてみると記憶が蘇ってきたりする。
(あ。右下端の二枚は岡谷で出会った土偶。笑
 カメラロールの至るところに潜む縄文…)
   
  
そして、図らずも面白い風合いに撮れていたりもする。
 
 

 
スパンコール風花火。
雨だったから?
  
  
花火の終わりは、なんとなく夏の終わりと重なる。
朝晩の風の肌触りも変わってきた感。。
とはいえ、長い長い最近の夏。まだまだ折り返し地点、なのかも。
残暑お見舞い申し上げます。
お盆のひとときも、ラジオと共にどうぞ。  
   
    

Posted by 小林新 at 22:49
 
 

 
  
平成最後の夏ホリデーは、
畑のじゃがいもを掘ったり、田んぼで遊んだり、
そして、島時間を感じたくて佐渡島でのんびりしていました。
 
ダイナミックな自然と、のどかな時間。
連日の快晴=酷暑の中の海水浴。
透明度バツグンの海に潜って、魚のお尻を追いかけて。
ローカルスーパーで買い物をして、ごはんを作って食べて、
ビールを飲んで、ビールを飲んで、夕焼けを眺めて。
 

    
あ、佐渡の縄文見物も。笑(やっぱり)
住んでいたんですね~縄文時代から。
 
また追々、もう少し綴ろうと思います。
縄文以外で??了解です。
また来週から「ラジモ!」にてよろしくお願いします。
        

  
   
   

Posted by 小林新 at 19:44
 
  
松本は雨。
  
フェイクニュースかと思うぐらい、
西に向かう台風の動きに驚きつつ、
豪雨災害の被災地をはじめ大きな災害がないことを祈る夜です。
 
 

 
 
今日は、この前、田植えをした田んぼの草取り。
田植えからおよそ2ヶ月、丈夫に青く育っていました。
(植えムラはすごいけど。笑)稲って強い!
服が緑なので、稲の一部になっている。
   
田植えや収穫の体験は何度かありましたが、
今回のような米作りの途中過程の作業ははじめて。
んでこういう作業が一番地道で大変だぁと実感。
 
稲はチクチクと肌を刺してくるし、
泥に足はとられるし。
雑草の勢いは凄まじいし、
簡単にとられるもんかと、しっかりした根で抵抗してくるし。
 
収穫までこぎ着けるって改めて、大変なのだ。。
 
 

 
 
昼ごはんは、風情ある竹のソーメンスライダー。
流しそうめんってやつです。
画的に涼しい。食べて涼しい。
 
自然に、子供チームは最前線。
大人は、下流の下流の”ため池”に溜まったぶよぶよめのやつをすする。
それもまたおかし。
 
 
     
<お知らせ>
 
来週7/30の週「ラジモ!」はお休みさせて頂きます。(なつやすみ)
そこで、月曜、水曜は曜日MIXコンビでお届けです。
7/30(月)みさみさ&本間ちゃん
8/1(水)マンダムさん&向井ちゃん
いつもとひと味違うスペシャルラジモ!よろしくお願いします。
  
    

Posted by 小林新 at 20:29
 


  
御嶽海関、幕内優勝おめでとうございます!
優勝インタビューで「長野県」という言葉をたくさん聞けた嬉しさよ。
ありがとう、という気持ちでいっぱいです。
次は郷土が誇る天下無双、雷電為右衛門以来の大関へ!
ひとまず道の駅「雷電くるみの里」で抱かれてきました。
  
 
「えっへん長野県」といえば、こちらも。
  


行ってきました、話題の上野ZOOをスルーしつつ、
東京国立博物館の特別展「縄文ー一万年の美の鼓動」。
(パンダも気になったけど・・・)

国宝全6件の土器・土偶をはじめ(茅野組はこれから上京)、
全国各地のスター土器、スター土偶たちが一同に会する貴重な展覧会。
想像力を大いに刺激する、縄文の人の
繊細でかつ躍動感溢れた美意識、創造性、祈り。
とにかく楽しすぎて昼飯も食べず3時間ぶっ通し、だけどお腹いっぱい。
 
そして、誇らしくもあるのが、
茅野が誇る国宝「縄文のビーナス」「仮面の女神」だけでなく
長野県各地の博物館から自慢のオタカラの数々が出品されていること。
 
南箕輪の御子柴型石器はため息が出るほどビューティフルだし、
岡谷や辰野の土偶はほっこりするし、
井戸尻の土器はミステリアスだし、
御代田の焼町土器はさすがの存在感だし、
伊那で出土した土器は、かの岡本太郎も魅了したそう。
(岡本太郎の写真と共に展示された真ん中の土器)
 

  
周りの人に「これは長野県からいらっしゃったやつですよ」と
言いまくりたかった3時間。なんとか堪えて正解でした。笑
 
御嶽海と共に全国に誇りたい「えっへん長野県」なのです。
  
   
実家で見つけた2冊。
かつてから遺跡好きボーイだったのでした。
   

  
    

Posted by 小林新 at 22:39
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