思い出のマッターホルン。

2014年08月03日

カテゴリー:ぶらぶら旅日記

 
思い出のマッターホルン。
 
松本に帰って参りました。
スイス在住の友人を訪ねて出かけた束の間の夏旅。
 
すべてが新鮮で、大きくて、穏やかで、
毎日があっという間に、過ぎ去っていきましたが、
振り返って、やはりすぐ思い出すのが、
ツェルマットで出会えた、このマッターホルンの雄姿。
 
空を突き刺すようにそびえる、その矢尻の如き峰は、
震えるほどかっこよかった。
日本人の私は、思わず帽子をとった。拝んだ。笑
  
お山は、どこにいっても天気次第。
それなのに、モンブランも、マッターホルン、モンテローザも、
四千メートル級の世界の名峰が揃ってその頂きを見せてくれた。
ああ、ありがたやありがたや。。。

思い出のマッターホルン。
 
スイスの山(私がいったところ)は、広大な緑の草原が広がっていて、
(日本は山林や、ガレ場が多いけれど)
足元に咲く可憐な花達が、鮮やかに世界に彩りを添えていました。

エーデルワイスに出会えなかったのが残念。
ま、いいや、花屋で見たし。笑
 
 
思い出のマッターホルン。

ハイジの如く?大草原の牛小屋ですごす夜や、
世界遺産ベルンの街並み、
毎日飲んだ美味しすぎるビールや、ワインなど、
書きたいことはいっぱいありますが、
キリもないので、思い出のスイスの食を。

それは、スイスの伝統料理「ラクレット」。
溶かしたチーズをアツアツの状態でサーブしてくれ、
それを、ホクホクのじゃがいもと頂きます。

思い出のマッターホルン。
 
チーズは、スイスの様々なローカルチーズ。
連れて行ってもらったヴァレー州のステキなこのお店の
この日のチーズは、ヴァレー産の5種類。

一皿頂くと、わんこそば状態に、次々と出てきます。
じゃがいもにチーズを添えて頂くというより、
チーズそのものを頂く料理って感じでしょうか。
必ず、「どこどこのチーズです」と、案内してくれます。

それぞれの村やヴァレーの誇りを感じるチーズ、
どれも濃厚でとろけてとてもおいしかった。
9皿、食べた。白ワイン、進んだ。

思い出のマッターホルン。
 
この日は、スイスの建国記念日の前の日で、
店内は前夜祭的なデコレーション、テラス席もこのとおり。
日本にはなかなか真似できない!?このかわいらしさ。
  
 
さまざまなスイスの文化に触れ、
スイスのいいところ、日本でも真似したいなーってところ、
感じることがたくさんありました。
旅のこういう刺激は、よいものですね。
 
 
では、ちょっと出遅れ気味の日本の盛夏。
私も楽しむことにいたします。
    
  
  


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Posted by小林新 at 19:13
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