今日で、6月もおわり。
そして、松本の地震から一年が経つのですね。
震度5強という強い揺れを体験したのは人生初めてで、
東日本大震災や県北部地震を経ていたのもあり、
気持ちも大きく揺れたことを覚えています。
僕は自宅にいましたが、
ビシャーーーーンと建物ごと平手打ちされたような音と揺れに、
ものがいくつか落ちて割れたりしましたが、
幸い、食器などは飛び出さずにいてくれて、
被害という被害はありませんでした。
”幸い”で済んだことを、そのままにしてはいけない。
そして、そのままにしてあるところがあるなぁと、
今、部屋を見回して気付きました。
できる準備はしておかないと、 と、
一年前の気持ちを思い出して、改めて感じます。
皆さんのご家庭は、どうですか?
当たり前の日常は、当たり前ではない。
突然奪われることもあり得る、奇跡的なこと。
今日も生きてる、ご飯がうまい。
感謝しながら、毎日を、しっかり、生きねば。
Posted by 小林新 at
23:57