We will
   
   
12月4日のGMR!「Mornin'Groove」で特集したコレ。
聴きまくっております。

音が 声が 
たまらなくあったけえ〜のんです。
  
やっぱり、ベニー天才。
   
We'll Make It Right 「We'll Make It Right」
  
  

Posted by 小林新 at 01:38

    
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私的音楽日記「ゆらゆら天国」の時間どす。
  
GMR!でも告知したり、
NYのご本人と電話を繋いだりさせてもらいました、
MONDAY満ちるさんのLIVE@松本市ピカデリーホール。

先週の土曜日、行ってきました。

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ライブは、ボーカル&フルートの満ちるさん。
トランペット(満ちるさんの旦那さま)、ギター、ドラムの4人編成。
都市ではブルーノートやビルボードでやるライブを、
松本ではピカデリーで見られちゃう、超貴重な機会です。


満ちるさんは、夜空に浮かんだ太陽のようでした。

キラキラ輝いていて、光っていて、
ポジティブな情感に満ち溢れた歌声は、まるで煌めく太陽の光。

全身でその光を浴び続けたお客さんは、
みんな、みるみるうち元気になって、パワフルになって、
顔はピッカピカの笑顔で、踊っていました。
 
 
音楽って、歌って、素敵です。
あんなにも人を元気にさせちゃうのだから。
そして、そうさせてしまう、エネルギッシュな歌声と精神に溢れた満ちるさんは、
やはり、すごい人だ。と思ったのでした。
   
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ありがとうございます、満ちるさん。
         

  

Posted by 小林新 at 20:28

    
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げへ。先日ユニコーンのライブにいってきましたヨ。
20日(金)山梨県立県民文化ホール。
誰か行った方、いますか? ぼくは一階席一番うしろでしたよ。

かなり争奪戦が繰り広げられている公演のようですが(当たり前か)、
友達が運よくチケットを確保してくれて、
まさに、“おいしいとこだけ”頂いてしまったわけです。ごちそうさま。


ユニコーンといえば、わたくしの青春音楽。

中学校の後半戦、友達に薦められてよく聴いていた。
それまでは邦楽というと、B’zとか、チャゲアスとか、BOΦWYとか、
AH YEAH!WOO YEAH!系(笑)しか知らなかったけれど、
ユニコーンは、それらの音楽とは明らかに雰囲気が違っていた。
かっこつけてない。笑

なんか崩れてて、ヘンテコで、おバカで、
よく歌詞がわかんなくて、絶対遊んでてて、楽しんでる音楽。
それが、逆にすんごくかっこよかった。


テレビはあまり見ない子(or見させてもらえない子 笑)だったので、
その頃、一度も動いているユニコーンを見たことはなかった。
いや、もう解散してしまっていたかもしれないな。
でも、音楽はしばらくずっと聴いていた。

そんなユニコーンが復活するとな。ツアーやるとな。
やっぱり、見たいもの。動くユニコーンを見たいもの、です。


で、運よく、目の前で動くユニコーンです!

いいおっさんになられた5人が再び集まったユニコーン。

「おれも年取ったが、それは君たちも同じだ。」

とテッシーさんか誰かが言ったように、
会場のきっと誰もが、15年のときを経て集まった者たち。
なんかその強い結びつきというのか、つながりというのか、
音楽ってすごいなぁと、今、あらためて思うわけです。


会場では、率直に、
「ああ、こんなおっさんになれたらいいなぁ」と思いました。笑

職業はいろいろあれど、
こんな風に、大体ふざけてて(笑)、
でも、キめるときはキめて(かっこよすぎ)、
生きていたいな、と思った。うらやましいなあと思った。

よい見本が(飽くまで私にとって)いるのは、
生きてく上でとても心強いものです。
ちょっと大げさですけど、大げさにいってみるとそうだと思います。


そんなことを感じた夜でした。とても楽しかった。
ありがとうございますユニコーン。
  

  

Posted by 小林新 at 20:36

   
週末は、新人冷蔵庫が我が家にやってきたり、
江戸時代から創業している江戸の銭湯にいってきたり、
いろいろあったんですが(また書きます。)

大橋トリオ」のコンサートにもいってきたのです。
だもんで、久々の、ライブ日記「ゆらゆら天国」です。

 
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ヒサビサ、その音仕事にマイッテしまっております、大橋トリオ。
映画音楽やCM音楽の制作で活躍している大橋好規さんのソロプロジェクトです。

3月9日(月)『大橋トリオ コンサート イン 東京』
@Shibuya DUO -Music Exchange


箱がデュオで、名前が大橋トリオだけど、5人でのバンドライブでした。笑
お客さんは、25歳~50歳ぐらいの、いいオトナたち。

念願の大橋トリオ初ライブ。生演奏を聴いてみて思ったこと。


大橋さんの音楽を聴いていると、
心から「あぁ、音楽っていいなぁ」という気持ちになります。


楽器本来が持つ”音の温もり”を大切にした、曲たち。

ピアノって、オルガンて、バンジョーって、ギターって、ドラムって、ベースって、
こんなにあったかい音がするんだって、ライブ中に何度も思った。
あったかい楽器の音の数々が、目の前で共演していた。
曲が引き出す、楽器の温もり。楽器が引き出す、曲の温もり。
どっちかわからないけど、耳に心に、あったかい。どんな切ない曲も、あったかい。


そして、心にしみる、本当に美しいメロディ。

大橋トリオの音楽には、必ずストーリーがある。
そんなのないのかもしれないけれど、いつも浮かぶのです。
目の前に、色鮮やかな風景と、そこにあるストーリーが。

映画音楽でも活躍する大橋さん。
日本のバート・バカラックだなぁーと思った。



いま、音楽にはいろんな音が混在しています。
楽器の音をはじめ、テクノロジーによって人口的に作られた音の数々。
むしろ、そっちの音で作られた音楽の方が、今の世の中には多いのかも。

そんな音楽シーンに、何がよいのかよくわかんなくなってしまうときがあるあなたに。
大橋トリオを聴いてほしいです。
「ああ、やっぱり音楽っていいなぁ」って気持ちになるはずです。きっと。

2nd Album、ずばりタイトルは「THIS IS MUSIC」。
この自信も、かっこよすぎる。良かったら是非どうぞ。
5月にメジャーデビューも決定しています。
http://natalie.mu/news/show/id/13761
      

  

Posted by 小林新 at 20:40

   
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愛すべきジャックさんの集いにいってきました。
      
ジャック・ジョンソン日本公演@横浜赤レンガパーク特設会場。
ジャックさん以外にも、友達のマットさん、テッドさん、カウカヒさんらが出演という、
ジャックとジャックの友達フェスティバル的イベント。
 
赤レンガ倉庫裏の芝生の会場には、飲食ブースもたくさん出てて、
あれま、私にとって今シーズン初の野外フェスティバルになったのでした。
     
    
すでに葉桜(という)、都会。
みなとまち、横浜。
カリフォルニアン(?)や、ハワイアン達の集い。
香る潮風。。。歌うカモメ達。。。
            
長野から想像していたとんでもなく温暖なライブのイメージは、
まさかのとんでもない寒さに裏切られる。笑
ジャックさんははじめ、ダウンジャケットを着ていました。
私は当然、ジャケットなんぞ持ってこず。寒さに震えつつ踊る。
     
 
なんだこりゃ、あの気持ちよさ。

打ち寄せる波のリズム。風が揺らす木の葉のリズム。空から落ちる雨のリズム。
自然に身体から湧き出るリズム。人間の中にある、自然なリズム。
心臓の鼓動とか、自然に歩を進めるテンポとか、もともと人間が持っているリズム。

ジャックさんの音楽には、そんな自然の中にあるリズムを感じるのですよね。
だからかな、ゆらゆらと、ゆれる。みな、自然にゆれる。
           
  
目の前で、そんなリズムを次々に生み出すジャック兄さん。
やはりサイコーにかっちょええ。生であのリズムに触れられて、よかった。
     

  

Posted by 小林新 at 00:39

  
♪You Look Good To Me / THE OSCAR PETERSON TRIO

僕にとって今年の仕事納めは今日の「Ride on Beats」でやんして、
2007年最後にかけたのは、この1曲、でした。
 

ジャズピアニスト、オスカー・ピーターソン
12月23日夜、他界。
http://www.asahi.com/culture/music/TKY200712250037.html
  
 
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『WE GET REQUESTS / THE OSCAR PETERSON TRIO』

オスカー・ピーターソンといえば、僕にとってこの作品です。
というか、この作品しかあまり聴いたことないのですけど、
ただ、このアルバムは、大学のJAZZ研時代、
当時、まだジャズを始めたばかりの頃に、
誰からか紹介されてよく聴いていた作品で、とても思い出深い一枚です。

鍵盤の上を小踊りするようなそのピアノフレーズに、当時、
ああ、なんてジャズってかっこいいのだ!!
ああ、なんて愉快なピアノを弾く人なんだろう!ちくしょーう!
と、とんでもなくワクワクした気持ちとちょっとした嫉妬心が、
モジョモジョと胸の中を渦巻いていました。

そして、ベース:レイ・ブラウン、ドラムス:エド・シグペンとの
(まるで兄弟のように息のあった)優しい音のやり取り。。。

ジャズが持つ楽しさを教えてくれた、感謝感謝の一枚なのでした。


それからしばらく、この作品からは遠ざかっていたのですが、
今回の訃報を聴いて、すぐこのアルバムを聴きました。

当時のワクワクした記憶が蘇ってきて、
ありがとうーオスカーの気持ちが溢れかえってきて、
涙がボロンボロンと出てきました。 うう。オスカー・・・。


やーい、オスカー!!!!
これからも、リクエストし続けるよ、聴き続けるよ。
やーい!オスカー!!!!オスカーやーーーい!涙
      

  

Posted by 小林新 at 13:03

 

やっとこさ、年賀状を買いました。

 

やっとこさ、タイヤも交換しました。

  

そんなやっとこさの年末&冬スタンバイに追われた先週末、

ラジスタ「PICK UP NAGANO!」でもご紹介した、中信地区の中高生によるJAZZバンド

「The BigBand of Music Toys」のコンサート、松本市Mウイングで見てきました。

 

  

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カッコいいなぁ。。。オイ。

  

取材のときは、やっぱりかわいい中高生。

でも、ステージでジャズる彼らは、大人っぽい。そしてカッコいい。JAZZい。(?)

 

伝わってくる、音楽を体全体で奏でる歓び。。。

  

音楽を、ジャズを、また、やりたくなりました。

大学の頃、JAZZ研でピアノを弾いていたけれど、

働き始めてから、もう長い間、鍵盤に触ってない。

   

最近は専ら、聴く方専門だったけれど、

また、あんなふうに仲間と、音楽を体全体で奏でる歓びを味わいたいもんだ。

と、忘れかけていたプレイする音楽の歓び、思い出せてくれました。

ありがとうございました。

  

あー、なんかまたホントにやりたいな・・・。(悶々)  

    

  

Posted by 小林新 at 02:51

      
10070038 ヤホーイ!


今シーズン最後のフェス参加になるかなぁ。。。
先週末10月6,7日、山梨県の朝霧高原で行われた
「朝霧JAM」でドコドコと踊ってきました。

個人的にも一番その雰囲気が好きな朝霧JAMは、まさに”ゆらゆら天国”。
生の音楽が鳴り響くロケーション最高の冨士の麓で、
キャンプを楽しんじゃおうという、まさに天国のようなフェスです。


10070007  朝ごはん:友達お手製ホットサンド んまい。
 
 

参加者の皆さんにインタビューしたところ、皆さん揃ってこう言います。

「このフェスの空気がなんとも心地いい」、「雰囲気が好き」、 そして


10070032  「何もしなくても気持ちいい」 笑

で、私も同感な訳で。(↑僕ではないス)
 
 
なんでだろうか。
と考えてみたところ。やはり。

自分と同じものに価値を感じている人が集うからかなぁ。と。
(音楽、自然、キャンプ、ビール、お酒、ぐーたら、etc) 
 

そんな人が、ひとり、ふたりが集まっても楽しいけれど、
それが何万人という数になると、そこに独特の“空気”が生まれるはず。
みんな同じ空気を吸って吐いてって、体の中に通しているわけでありますもんね。

やはりそこには、自分が心地いいと感じるでっかな”空気”が生まれる訳でないかなぁと。
(物理的にも証明できませんかね。笑)

   

そんなんで、みなさん、なんとも心地良くて病み付きになっちゃって、
いつも、チケットソールドアウトになってしまうんだなぁ。あーあ。僕もその1人。

フェスについて詳しく、13日(土)の「Ride on Beats」でご報告しまース。
朝霧ファンの皆さん、紹介することによって、
来年の倍率がちょっと上がってしまったらごめんなさい。笑
  

  

Posted by 小林新 at 14:11

    
秋フェスの季節ダス!
  
      
週末は、大町市は木崎湖畔で行なわれた「peaceful garden2007」へ行ってきました。
   
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ラジスタ「PICK UP NAGANO!」でもご紹介したこのイベント。
音楽だけをガッツリ楽しめ!って感じのフェスではなくてですね、
もっと、肩の力が抜けたフェスなのです。
  
音楽はもちろん、それと一緒に、本当に気持ちいい大町の景色
(森のミドリや空の青や雲の白、そして湖のゆらめき)を楽しめる、
正真正銘、信州・大町発信の野外音楽イベント。
  
だからだろかな、空気がとってもあっとほーーむ、なのですよねー。
      
  
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簡単なアウトドアグッズも持ってって、湖畔でアラタロウのテキトーごはん。
スーパーの地場産売り場で買った取れたてアスパラ&ヒラタケとソーセージを炒める。
   
これが。いや、これだけなのに。たいそううまかったりします。
自然の中でのごはんは、やっぱりおいしさ5割増。イエイ。
  
  
ライブステージも最高に気分がいい。
    
特に、ラストを飾ったSunshine Love Steel Orchestra
(土生"TICO"剛、田村玄一/from LITTLE TEMPO、大野由美子/from buffalo daughter)
といったらもう!!!!猛!毛!
  
雨の中のライブでしたが、3人のスティールパン・アンサンブルはまさに雨音の調べ。
雨に打たれながら、雨が奏でる音楽を聴いているようだった。
心から、素敵な音楽をありがとう、って言いたくなるステージでした。
               
アーティストの皆さん、そしてスタッフの皆さん、
気持ちいい空間をありがとうございました。   
    
     
    
明日のラジスタ「PICK UP NAGANO!」では、
今週末行なわれる『木曽鼓動2007』をご紹介しちゃいます。
こちらも正真正銘 信州木曽町発信のキャンプフェス。要チェックでやんス。
     
「おらがPOPS!」では「おらがPOPSTAR!2007」ノミネート作品紹介後半戦!
こちらも要チェーーーッック!是非、投票にご参加くださいませ~。

    

  

Posted by 小林新 at 00:23

  
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 歩く。歩く。歩く。
 踊って。飲んで。食べて。
 そして、また歩く。
  
 FUJI ROCKの会場は広い。
    
 みな、より心揺さぶる音楽を求めて、
 ひたすら、、、歩く。
 
 
 
FUJI ROCK FESTIVAL’07、行ってきましたー。
最終日の一日だけですけれどね。
   
毎年、一年で一番クタクタになる行事がフジロックなもので、
今年も覚悟して行ったのですけれど、
それでも、、、いつもあそこまでヘトヘトに疲れるのは、
きっと自分はガツガツしすぎているからである。と仮説をたてて、
今年のテーマをこう立てました。
   
 『 欲張らない。 』 笑
   
  
大小計10のステージに、3日間で200組近いアーティストが出演するフジロック。
メインステージ「グリーンステージ」のこの日のトップバッター
大好きなSOIL&"PIMP"SESSIONSで、駆けつけ一杯と共に踊りまくりつつ・・・、
途中で、自然豊かなステージ「フィールド・オブ・ヘヴン」で始まった
ヒートウェーブのライブへ、後ろ髪ひかれつつ、移動。
早速、欲張ってる自分に(笑)「あぁもうコレハ欲張らないなんて無理デアル」
と、悟りつつ、07の幕開けとなったのでした。
 
 
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左;森の中の最小ステージ『木道亭』にて。大好きなDoble Famousの音楽と共に。
右:「フィールド・オブ・ヘヴン」にてラストダンスを迎える頃、満月が顔を出す。
  
  
結局。ヘトヘト。笑
でも、悔いのない疲れ。
ものすごい悔いのない、ものすごい疲れ。
それでも今年は、いつもよりきもち、ゆったり過ごせたかしら。
  
    
数ある日本の野外フェスティバルの中でも、
もっとも音楽のバラエティーに富んでるであろう、フジロックフェスティバル。
それだけに、日本全国・世界各国から大勢の老若男女がやってきます。
   
共通していることは、ただひとつ。『みんな、音楽大好き』
    
そんな会場が生み出す心地いい空気の中、
一目も気にせず、ただただただただ、サイコーの音に身を任せて踊りまくること。
それは、僕にとって、とても幸せなこと。大げさだけど、生きるパワーをくれること。
  
ありがとう。今年も、フジロック。
    

  

Posted by 小林新 at 00:22
プロフィール
小林新
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