連日のこの暑さは、さすがに堪えるっス。
バテ気味のときは、豚肉だ。
てなわけで、とんかつを食べに。

さすが30年以上続く昭和の名店である。
とんかつの美味しさはもちろん、
おかわりキャベツ、おかわりごはんの店員さんの声かけ、
食べ終わりでの〆おしぼりに〆緑茶の心配り、
どれをとっても絶妙なタイミング。
しかし、もっと驚いたのが、待ち時間、
落ち着かない子供にすっと差し出された2冊の絵本が…

どちらも「揚げ物」話。笑
伝えたら店員のおかあさんはあらそうねと笑っていたけれど、
か、か、完全なるプロの仕業!!!!!!!
改めて、とんかつ屋さんってすごいなあ。。
お店のスタイルにもよりますが、おかわりサービスがあるお店って
「出して終わり」ではなく、出してからが始まり。
食べ始めから、食べ終わりまで、
お客の様子を見ながら、適切なタイミングでサービスをしていく。
こんな充足感を以て「ごちそうさま」を言える、
素晴らしいお店の心配りと「とんかつ」という粋な食べ物に、
ありがとうございますと言いたい、夏の日の2019。
Posted by 小林新 at
23:15