「茄子の一番うまい食べ方は、
丸ごと直火で焼いて、皮をはいでかぶりつく」
そんなメッセージを以前、番組に頂きましたが、
「まさに」と、改めて確信しておる夏であります。
う ま す ぎ る !!!!!!
あ、上の写真、かぶりついた直後の写真ですね。
「かぶりつく前に撮れよ」
だなんて、アレ、そんなこと、いわないでくださいよ。
あのぷくぷくの茄子を前に、
かぶりつかずにシャッターを押すことなど、出来るだろうか。
いや出来ない。(反語)
そして、したたり落ちる、茄子汁。(なんかうまそうじゃないな。笑)
焼きで得られた香ばしさ。
ピリリと効いた生姜醤油。。。
それがさらに、オラんとこの畑で採れた茄子、
ときてるわけですから、うまさも贔屓め、8割り増し。
しかも、夕暮れ。アンド、with ビール。
・・・100点満点。
アラタロウ畑、いい感じに夏野菜、採れ始めました。
ありがたいことです。でも草取り大変。
(まっすぐなきゅうりなんて、今年初めて採れた。笑)
栄村の森で見た夕暮れ。
昨日、栄村のブナ林に、「ヒメボタル」を見にいってきました。
案内をしてくださったのは、地震取材でお世話になった広瀬さん。
20年ほど前に見つけたというとっておきの群生地に、連れていってもらいました。
そこは、自然の圧倒的な力が支配する、深い深い森。
ヒメボタルは、森に住む陸生の蛍で、
体長は、お馴染みのゲンジボタルより一回り小さく7~8mmほど。
ゆんら~りと光の線を描く、ゲンジボタルなどに対して、
ヒメボタルは、チカッチカッという、およそ0.5秒間隔のフラッシュ光を放ちます。
日暮れと共に、深い闇に包まれた森の中。
“白い火花”のような光が森のあちこちで散る光景は、
まるで、真夏のクリスマス・イルミネーション。
今、思い出しても夢のことのように思える、不思議な記憶。
底なしの栄村の自然に、毎度、驚かされるばかりであります。
その栄村も震災から4ヶ月。
住宅の修理などを行うお宅が多く見られました。
被害を受けた多くの農地では、国による災害復旧が待たれています。
その農地復旧事業の国の査定が、7月19日から始まるとのことです。
【栄村復興への歩み】:http://sakaemura-net.jugem.jp/
Posted by 小林新 at
21:00