
久々の更新になりました。。
前回からあっという間に季節は移ろい、
一年で最もカラフルな景色。
10月が寒かったせいか、
今年の紅葉はとてもきれいな気がする。特に赤。
くすんでなくて発色がいい。気がする。
そんな景色の中に飛び込んでいきたくて、
晴れの日は市内でサクっと楽しめる里山に登ってます。
先日は、パンとコーヒー持って林大城(山城)へ。
戦国時代、武田軍が乗り来んでくるまでの間、
信濃を治めていた小笠原氏の居城であります。
殿キブンで松本平〜北アルプスを一望できておすすめです。
城山は+歴史のことも学ぶ事が出来て楽しいなー。
MAGIC HOUR、赤く染まる美ヶ原。
右側の山が林大城。

Posted by 小林新 at
23:50

9月に入ってもまだまだ続くこの暑さ。
でもこの暑さの中でこそ輝くのがタイ料理。love。
我が家でも夏の定番ごはんが、ガパオライス。
というのも、畑で毎年スウィートバジルを育てているのですが、
そんな毎日イタリアンでボンジョルノな我が家ではないので、
必ず持て余す。やっぱり我々アジア人。
そこで登場、ガパオライス。
鳥挽肉とバジルをナンプラーで甘辛く味付けしてご飯と食べるやつ。
油でカラっと揚げ焼いた目玉焼きを絡めて食べると最高です。
で、実はこの「ガパオ」というのは、タイ語で「ホーリーバジル」のこと。
本場はスウィートバジルではなく、ホーリーバジルなのだ。
ハーブの種類が違う。
その事実を知りながらも、こんなことを何年も続けていては、
タイ人に申し訳ない。
そんな”負い目”のようなものを払拭すべく、今年の畑には、
満を持して「ホーリーバジル」(赤)が植えられた。

松本の大地でも、不平一つ言わず、元気に育ってくれた。
このホーリーバジルを使って作った、タイ人お墨付き(たぶん)の
正統派ガパオライスが一番上の写真なのである。
やはりスウィートバジルとは香りが違う。
華やかさがある、というか爽やか。
タイ料理店では食べていたが、素材から改めて感じる「これぞガパオ」!!!!!!
ようやく入門できた本場ガパオ道。
しかしながら、たいへんに満足だった。
あくる日、このホーリーバジルの苗に付いていた
説明書きラベルを見た。

「初心者の方でもそこそこの味に仕上がります…」
そこそこ・・・
タイ料理の高みを感じた。。。
ガパオ道は続く。。。
Posted by 小林新 at
23:00

雨続きの今年の梅雨。
もうそろそろ太陽に出てきてほしいぞ。
これまで経験したことがないコロナ禍に
これまで経験したことがない例年の豪雨災害。
全て人類に理不尽に降り掛かってきたものかと問われれば
(きっとこれまでの結果や過程であって)そうでもない気もしますが、
人類は置かれた環境に随時適応して生き抜いてきたと、
どこかで聞いたことがあります。
今もその時なのかもしれません。
自分なりにもアレコレ考えることが増えた初夏でした。

東日本大震災のときから
電気のことも考えるようになりました。
当たり前のように使ってる電気が
どうやって生まれているのか。どこからやってきているのか。
畑で自らが食べるものを少しでも育てるように、
電気も各々が少しでも自給できればいいのになーと。
そんなことをなんとなく思ってはいたのですが、
例のステイホームな時間が降ってきたので、これを機に色々調べ、
最近、小さなモバイルソーラーとモバイル電源を買いました。
スマホにBluetoothスピーカーにPCにLED照明、掃除機など
いろいろと充電家電も増えてきたので、
そういったものだけでも太陽光で賄えたらいいなと思ってます。
といっても最近、この通りの空模様なので
なかなかどーんと充電は出来ていないのですが、
先日の晴れ間には、ある程度試せて、
早速、我がスマホも太陽パワーで動いています。
ああ太陽さんって有難いぞ。いろいろ。。。
ソーラー=産廃の問題もありますが、
リサイクルの技術開発にも今後注目したいところです。
興味ある方、こちら優しくてとても参考になりました。
(小生39歳。何歳でもきっと遅くない。)

Posted by 小林新 at
12:11

夏の青に囲まれる日々。



友人宅で採らせてもらったご立派な梅、
今年はカリカリ梅、製造中。
梅シロップは一昨年のものが大量にストック中。
夏バテに最適なので、そろそろスタンバイの季節。
畑の野菜達は連日の雨と太陽で生命をみなぎらせ、ゴキゲンに見える。
どの子も生き生き青々と葉を茂らせていた。
ナスとピーマン、初モノ収穫。
それにバジルにルッコラ。
あと、おばちゃんから収穫後のタマネギを頂く。いと有り難し。
Posted by 小林新 at
23:23
アツい。アツい。
外気がアツい。マスクの中がアツい。
今日は各地で真夏日。松本も32度オーバー。
こまめに水分補給でいきましょ。
さて。毎年初夏恒例のFM長野サンパチェンスミーティング。
今年は新型コロナウイルスの影響で
リスナーさんとの植栽イベントは残念ながら中止(泣)
でもでも、「サカタのタネ」さんのご厚意で今年も苗がばっちり到着!
いつもの松本会場=信州スカイパークに植栽させて頂けるということで、
FM長野代表して僕も参加してきました!

サンパチェンスミーティングといえば、
例外なく?!晴れ!晴れ!晴れ!
晴れしか記憶にございません!
そして今年もこの通り!絶好のサンバ日和!いやサンパ日和!
すでにカラフルな花を咲かせていた4色のサンパチェンス。
汗かきつつ20株ほど植えてまいりました。
場所は、いつものサンプロアルウィン近く、
「緑の交流ゾーン」と「ターミナルゾーン」。
そして、ファミリースポーツゾーンの南管理棟、
アルウィンの正面のプランターなどでも楽しめます。
身頃は7‐8月頃。
是非その様子、見に出かけてみてください!
今年は、サンパ鑑賞が「サンパチェンス2020」。
こちらでも成長の様子、レポートしていきまーす。
Posted by 小林新 at
18:44

釣りパイセンとお初の渓流ルアー釣り。
ビギナーズラック!!
バタバタして魚の写真撮り忘れました〜
とか言いたいところだが、全く釣れず。笑(そりゃそうだろう)
でもルアー追いかける魚影見えたし、
何よりこの新緑と清い川の中の時間だけで十分満足。
負け惜しみとかじゃなくて、ホントに満足。。
こんな清流が近くにある幸せよ。。。

しかしキャストも初めての私は、
いろんなところに引っ掛けまくって、
その都度ざぶざぶざぶざぶ取りいって
下半身びしゃびしゃになったのでした。
釣り、ではなく、
初夏の水浴び、と思うことにしよう。
今度は釣り、をする。
Posted by 小林新 at
23:54

連日の草wwww
というか新芽を舌で目で味わう日々です。
やはり個人的NO.1は料理の幅の広さからコシアブラ。
シーズンも残り僅か。
匠たちに教えてもらいながら山を歩けば、
山菜だけじゃない、野草に昆虫、自然と人との関わりやその影響、
いろんな景色が見えてくる。

先日のとても空気の澄んだ日。
松本市の山城、林城跡に散歩。
北アルプス丸見えの展望台からの眺めは、
田んぼに水も入って、いよいよ”ザ・松本の5月”の風景。
変化の多いこの春に、
いつも通りの5月の景色がしみじみ嬉しい。

森から空を見上げると新緑が雨のよう。
この輝くような緑はホントに今だけですね。
天気のいい日はコーヒー持って人のいない野山で深呼吸。
今日はこの小川のほとりで摘んだヨモギで草餅作り。
これが超絶品! …なのはいいが、
「日本昔ばなし」の老夫婦のようであるw

Posted by 小林新 at
22:43

田んぼに水が入るこの季節は、
何度経験しても、すこぶる良い。
今年は特に、心洗われたようで清々しい。
カエルが一気に鳴き始め、目にも耳にも風景が一変する。
山では芽吹きが一斉に始まり、新緑の季節の幕開け。
信州で一番良い季節だと思う。

とくれば、山菜の季節。
新芽が好きなのは動物も虫も人もおんなじであり。
山へ山菜採りに出かけてきました。
コシアブラをたんと収穫。
山の恵み、いただきます。

これまで山菜は収穫止まり。
天ぷらは専らお任せしちゃってきましたが、
今は何でも未知の領域へのチャレンジ期間であります。
なので、天ぷら初挑戦!
というのも、周りの友人でも「天ぷらは男仕事!」という家が多く、
また上手に揚げるのですわ。。。かっこいいぞ。
よし我も!と友人直伝の方法で意気込んで揚げてみるも、
うーーーん。美味いけど。。
さすが天ぷら3000年の歴史(うそ)、奥が深いわけだ。
シンプルな分、経験を重ね会得すべきことが多そうです。

一方、ダンボール薫製は第二回。
随分と手際がよくなってきました。
相変わらずツマミに最高です。
家時間がたっぷりある今は、
日頃感じていた興味を一歩広げたり、
一段深めたりできる、よきとき。
Posted by 小林新 at
23:37
「へぇ今年もぼちほち始めるかぃ」
てな調子で、延期も中止も自粛もなし、
今シーズンの農作業の始まり始まり。
ここのカチンコチンの土を耕して12年目の春。

鍬使いは毎年、一歩進んで二歩下がる的な進歩。
それでも毎春、大先輩たちの華麗な(それは本当に)鍬さばきを
観察し、盗み、教わり、遅遅とした進化を感じる。
今年もじゃがいも、東の方角から
メークイン、男爵、北あかり各1kg完了。
毎年少しずつ早くなってる気がいたします。
しかし、こんな小さな畑で疲れているようじゃ、
きっとまだまだ動きに無駄が満載なのでありましょう。
50年やっても50回しか経験できない春。
そして明日はきっと、筋肉痛。
一切の滞りなく、
いつもの季節のことを、
いつも通りできることは幸せなことですね。

Posted by 小林新 at
21:46
相変わらず、休日は食う寝るの日々。
震災のときにも感じましたが、
大きな災害や変化があったときは、生活の基本が見えてくる。
作って食って寝る。その繰り返し。
その基本にこれまでより時間をかけられるのは、
ある種、とてもぜいたくな日々。。

桜の木一本に、火の見櫓、鉄棒とブランコ遊具、
それにいくつものお地蔵さんやお石塔が並ぶ小さな公園で
家族で小さな小さな桜を見る会をした。

先日作った薫製ベーコンをじりじり炙って食べた。
こういう小さな児童公園、
人知れず咲く一本の桜、好きだなあ。
例年とあんまり変わらないお花見時間だった。
Posted by 小林新 at
23:17