硫黄岳。

2013年11月06日

カテゴリー:自然と遊ぶ。

  
 
硫黄岳。
  
   
先日、お天気も(おおむね)味方してくれて、
おそらく、この秋最後の山小屋山行へ。
八ヶ岳の硫黄岳中心に、いくつか登ってきました。
 
 
スタートは桜平。
カラマツ林がとても美しかった。
  
硫黄岳。
  
      
硫黄岳下の稜線に立ったとき、この景色。この青空。(トップ写真)
「ああ神サマありがとう」と本気で呟いた次第。
やはり天気に達成感は大きく左右されるのもので、
それだけに喜びもひとしおだったのですが、それも束の間。
   
ああん、雲きれいだな~とノンキに眺めていた鱗雲が、天候下り坂のサイン。
みるみるうちにガスがあがってきて、
この写真撮った30分後には、あたりは一面真っ白になりまして。
強風吹き荒れる中、早々に硫黄岳山頂を後にして、硫黄岳山荘へin。
   
書くまでもありませんが、生ビールで乾杯♪
小屋閉め前夜ということで、アルを尽くす的、充実晩御飯に大満足。
食後は、東京や関西圏からやってきた登山客の方々とお話。
長野出身であることを告げると、いつも大変にうらやましがられます。笑
しかし、長野の方と出会わないなぁ、残念。
  
    
硫黄岳。
   
   
翌日、強風は残っていましたが、
ガスはなくなり、風さえ我慢すれば、視界良好。
硫黄岳山頂からは、カラマツの黄色に染まった下界の大地が
360度、見渡せました。
   
とにかく真っ直ぐ歩けないほど風が強かったので、横岳方面は諦めて北へ。
根石岳、東天狗、西天狗と縦走。
 
       
硫黄岳。
   
    
東天狗は、中学校の学校登山で登った、おそらく人生初めての高山登山。
あんまり覚えていなかったけど、この滑らかなボディ~ラインを見たら
少し記憶が蘇ってきた。(当時は、さらに北側にあるニュウから入りました。)
   
東天狗から、南を撮影。
根石岳、硫黄岳の爆裂火口から、横岳、赤岳、阿弥陀岳。
   
  
硫黄岳。
 
    
ここをえっちらおっちら登ったんだなぁ。よくだなぁ。
そりゃ、みんな山登りから一時、離れてしまうかもしれないなぁ。笑
もう少し後でもよかったかなぁ、という気もした。  
 
しかし中学生の私よ、もう一度、来ましたよ。
山もいいもんですね。
  
   
硫黄岳。 
  
     


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Posted by小林新 at 20:31
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