
先日は、東信のおやま、湯ノ丸山と烏帽子岳へ。
湯の丸は、今、ツツジが満開!(・・・過ぎたとこかしら)
登り始めは、あいにくの梅雨空でしたが、
青空に代わり、ビビッドな朱色に心弾む。
ツツジ群落には牛が放牧されていて、
それも、牛「4351」さんは、かなり人なつこくて
束の間の異種コミュニケーション。
「4351」さんは、今頃元気にしているだろうか。
あの力強い鼻息で私の身体を嗅ぎまくる姿が忘れられない...笑
「4351」さんを見かけたら、話しかけてみてください、ネ。

湯ノ丸のピークを超えて、烏帽子岳へ。
二座とも2000mを超える山ですが、
登り始めが高いので、片道2時間半ほど。
中高年中心に、登山客がたくさんいらっしゃいました。
烏帽子岳は、小学校5年?に学校登山で登った山でした。
おそらく、ここにきたのはそれ以来、、、。
山頂では青空も見えて、約20年ぶりに、この頂から上田の景色を眺めた。
ちょっとオセンチなハートで。。。

野草もたくさん花開いていました。
一緒に登った友人が詳しく、ポンポンと花の名が出てくるのに感心。
少しは覚えたい。
衝撃だったのが、上の「ツマトリソウ」。
とても美しく端正な花なのに、「妻取草」(←想像)なんて・・・
なんて浮気な名前の花だ。人妻キラーってことでしょ?
でも、このビジュアルならわかる気するよね・・・。
なんて話を、皆で笑いながらしておりましたところ、
調べてみたら、「褄取草」とのことで、「褄取」とは、「着物のふち」のこと。
花びらが、うっすらとピンク色に縁取られていることが由来、だそうで。
はっはっは。
こうして、忘れまい。「ツマトリソウ」。。。
こういう笑い話がないと、覚えない。覚えられない、私。。。

畑では、いよいよミニトマトが真っ赤に!
ナスや、ピーマンも採れ始めて、3大夏野菜が収穫期に入りました。
7月、夏ですne。