以前、ブログでも少し書いた・・・
(http://fmnarata.naganoblog.jp/e625034.html)
映画『ミツバチの羽音と地球の回転』の松本上映が今日、
Mウイングであったので、見にいってきました。

鎌仲ひとみ監督 ドキュメンタリー映画
『ミツバチの羽音と地球の回転』
今にも原子力発電所が建とうとしている山口県上関町の祝島と、
2020年までに脱原発・脱石油を目指すスウェーデンが舞台。
持続可能な未来のヒント・希望を追いかけ、
社会をシフトする人間のエネルギーやネットワークが生み出されようとしている、
その瞬間を記録し発信する、未来のエネルギーを巡るドキュメンタリー。
今、自分が当たり前に使っている電気。
どこでどうやって作られて、ここまでやってきているのかわからない。
考えたこともほとんどない。
そんな生活にかかせないのに、なあんも知らない“エネルギー”。
その今後のあり方を、原発を建設し続ける日本と、
持続可能なエネルギーシステムの確立を目指すスウェーデンとの比較を通して、
考えさせられました。
そのほとんどが、知らないことばかり。
それはイコール、無関心でいた証拠。
無関心でいること、知らないでいることは、
どんなことに対しても「イエス」のカードを挙げ続けていることと
おんなじだなと思った。
世の中、まだまだ知らないことばかり。
だけど。特に、未来の地球に関わってくる問題は、
関心を持って知ろうとし、考え、イエス・ノーの意思を持つことが、
(次の世代にバトンを渡すヒトビトの一員として)大事なことだと思いました。
2月、3月とまだ上映会あるようなんで。
ひっかかった方、ゼヒ。
【長野上映会】
2月11日(金・祝)東部文化ホール
[上映時間] 10:00~/14:30~/18:30~
http://wanagano.naganoblog.jp/
【御代田上映会】
3月26日(土)佐久勤労者福祉センター
[上映時間] 14:00~/18:15~
※山口新聞 2011.1.15
【祝島のエネルギー自立へ 島民とNGOが試み】
