生音ミソギ その3

2007年02月28日

 
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最近はライヴの波が次々にやってきてて、良いことです。
週末、再び都で波乗りしてきました。

一本目は、恵比寿リキッドルームへ、SAKEROCKの全国ツアーファイナル。

二本目は、代官山unitへ、
タワレコフリーペーパー「bounce」主催のイベント「bounit vol.5」へ。


SAKEROCKは、今、最もアツいだろう日本のインストバンドですので、
CDショップの店頭なんかで見た事ある人も多いんじゃないだろうかと思います。

歌なしの曲が多いですが、その分楽器がこれでもかとばかりに歌いまくってるので、
聴いた事ない人は、是非、聴いてみて下さい。


今回は東京で、ツアーファイナルで、最近特に人気っつーことで、
人も多くて、最初の方はステージがよく見えなかったのですが、
その分、いつもよりSAKEサウンドに、耳を澄まして聴くことができた。

よくわからないけど、ふと「生魚みたいだ!」って思った。
ハマケンのトロンボーンの愛すべきヌメリ感はもちろん、
バンド全体の音に独特のゆらぎがあって、ヌメヌメした生臭さがあって、
それだけフレッシュで、生に満ちてて、
同じ曲でも二度と同じ演奏はないんだろうなって音。
喜怒哀楽を抱えた人間のユラメキを感じる音楽。
そして、歓びに満ちた元気をくれる音楽。・・・好きです、SAKEROCK。照


bounitは、期待通りのフェスさながらのボリューム。
http://www.bounce.com/news/daily.php/9577
時に、土岐麻子さんや高田蓮さんのライブでしっとり。
時に、ガンガズンバ、Taiji All Stars、YOUR SONG IS GOODで狂喜乱舞。
カラダ中痛い。
フェスシーズン前に、フェス気分味わえて幸せでした。
   
 
フェスといえば・・・、3月1日 FUJI ROCK’07の出演者第一弾も発表されますねー。
今年も行けるといーなー。フェスの予定考え出すとヤキモキしてきます。



今年もせっせと生音浴びていきたいもんです。




Posted by小林新 at 02:15
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