12月。しわす~です。
私ごとなのですが、
先日、このブログでもちょくちょく登場していた
私のばあちゃんが亡くなりました。
昨年のこの時期、米寿のお祝いをして、
もう少しで89になろうかというところ。
元気だったのですが、ある寒い日の朝、倒れ、
びゅーーーんと、あっという間に、天に召されました。
生まれた時から、たったひとりのばあちゃんだったので、
とても寂しかったのですが、
葬儀に集まった家族・親戚の顔を見て、
ばあちゃんという人間から繋がってきた命と、
広がり流れていく血と、
それが生み出す家族の輪を、改めて感じました。
寂しくも励まされ、温かい感謝の気持ちが湧き上がる、いい時間でした。
そして、家族という帯を、
もう一度固く、締めなおしてくれた。
ありがとう、ばあちゃん。
たった一人のばあちゃんでしたが、
あり難いことに、すぐまわりには、
温かくしてくれるばあちゃんがたくさんいるもので、
先日、畑のばあちゃんから、どっさり冬野菜を頂きました。

だいこん各種に、チンゲンサイ山盛り、白菜!
自分の畑で採れるものより、明らかに大豊作。笑
大根は、鶏肉とたっぷり煮込んで、
お酒と共にちょいちょいつまむ嬉しさよ。
一足早く、オオイヌノフグリ。
また、春に逢おうぞ。