穂保でお手伝い。
一週間前に比べて、
道ばたの泥の山は減って、
傾いた電柱も撤去されて、
仮の廃棄家財置き場の量も減って(それでも多く残る)、
幾分すっきりした景色になった気がしたけれど、
個々の住宅の作業を見ると、
まだまだ続く大変な泥出し作業。
ここまで膨大な量が敷地を覆っているとは。。。
この日の作業。
女性は主に汚れた家財、調度品や写真のお掃除。
男性は、お庭の泥のかきだし、
家の中の床板を外して、泥のかきだし。
床下には15cmほどウェットな泥がべっとり。
これを”チーム中腰”たちがシャベルですくいとって箱に入れ、
写真中央の足場に乗せて、押し滑らせる。
とにかく重い。
6畳間と10畳間を男8人ぐらいでやってヘトヘト。。
広い農家さんの家のほんの一部。
まだまだ先は見えない。
けれど、一人でも多くの人がいれば、より大きな歩幅で進めるのは確か。
長野市のボランティアサポートに入ったNGOによりますと、
このエリアはまだまだボランティア、軽トラが
圧倒的に足りていないそうです。
二週間経っても、各家で泥だし作業が続いている現状です。
差し入れ&炊き出しのお昼ごはんの優しさが
ヘビーユーズな腰にしみました。。。
寒くもなってきました、皆様、どうぞご自愛ください。