季節外れの温かさと氷点下の朝。
連日のこの寒暖差もあるのか、しばらく咳風邪をこじらせていました。
皆さんもどうぞお気をつけください。

風邪予防も意識して、最近よく食べているのが、
「1日1個で医者いらず」の、りんご!



先日、りんごの木オーナーの友達に誘われて
安曇野でりんご狩りをしたのですが、
そのとき狩ってきた「ふじ」が毎日食べたくなるほど、とても美味。
こんなに毎日ゼータクに食べられて嬉しい秋。
 


毎年当たり前のように食べていた長野のりんご。
でも今年は気持ちも違う。
水害からまもなく、長沼地区の集落に入ったとき、
まず目に飛び込んできたのは、街のあちらこちらに落ちている
たくさんのりんご。あり得ない光景に言葉を失いました。
 
当たり前じゃない長野の美味しいりんごたち。
安定した自然環境、農家さんのご苦労があって、
ずっと繋がれてきたもの。
より味わっていただきます。
  
  
         

Posted by 小林新 at 00:26


長野県立歴史館の土偶展へ。
いわゆる国宝土偶五体(KDG5)によるNAGANOサミット。

国宝スターたちは忙しい。
あちらこちらから引っ張りダコ。
今週末までの会期を終えて館を去ってしまうそう。

数千年の時を越えて目の前に立っている彼(彼女)らを見ていると、
時間時空を飛び越えた不思議な気持ちになります。
ビールと土偶は”生”が一番!どうぞお急ぎください。。。
 
 

  
”生”といえば、海鮮も忘れちゃいけない。
(結局、なんでも生がいい)
 
この夏は海に行かなかったので、
先日、海を感じに佐渡へどんぶらこ、出かけてきました。
 
秋の佐渡は初めてでしたが、牡蠣とブリとおけさ柿と新米と、
美味しいもので溢れていました。
特に、オレンジ色の星のように無数に実るおけさ柿畑はきれいだった。
(写真取り損ねました)
 

 
特別、何をするわけじゃなしに、
海風に吹かれて散歩をして、
佐渡の古墳や縄文に触れ(佐渡の歴史は縄文から!)、
ローカルスーパーで旬の魚介を買い、
町の揚げ物屋さんでアジフライとコロッケを買い込み、
料理を作ってお酒を飲んで、夜更けに天の川を見る。
 
そんな、なんでもないけど特別な時間を過ごせる島時間。
 


 
 
買ってきた佐渡の新米がすごく美味しい。
ジャーで炊いても美味しくて土鍋ならなおさら。
佐渡がいいなって思うのは、野のトキのために
島をあげて小さな生き物たちにも優しい米作りをしているところ。
 
でもトキがいない土地だって、
小さな生き物たちのことを考えた農業であるべきで、
そうした無数の生き物たちの微かな営みを含めて
生態系は成り立っているはず~。
 
帰りがけ、稲刈りを終えた田んぼで餌を啄むトキ三羽を発見!
初めて見る野性のトキ!嬉しかった!
    

Posted by 小林新 at 18:41
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小林新
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