春スイッチ。

小林新

2012年03月08日 20:23

    
  

 
 
季節の移ろいってのは、
実に少しずつ少しずつですが、しかし、
目に見える形でずんずんずんずんと進んでいますね。
  
気付いたら、日中の気温が10度を超える日も出てきて
上着を手に持つ人も見られるようになりました。
      
   
一冬、毎日のように穿いていたモモヒキは、
果たして春になって脱げるのだろうか・・・。
慣れてしまったこの安心感とちゃんと決別できるだろうか。
 
やがてやってくるであろうその日を、ドキドキしながら待つ
おじさん予備軍であります。
 
    
DOTEに目を移せば、田舎の春花代表格、オオイヌノフグリ。
DOTEに囲まれた実家時代から親しんでいた花とあって、やはり
やさしく、そして劇的に、“春スイッチ”入りましたなぁ。
   
春スイッチ、入ってますか? 
     
 

 
  
前の週末は、前回の「B-MAP NAGANO」でも紹介した、
筑北村の春祭り「お田植え祭り」にいってきました。
   
張子の牛に雪玉をなげまくる!!!という、ユニークなこのお祭り。  
春を祝い、田植えの時期を前に、
五穀豊穣、家内安全を祈念するお祭りです。
      
この冬は、まぁぁぁぁで厳しかったので、
一緒に、春をお祝いしてきました。
(誰でも参加できるのです。)
   
 
雪にまみれた牛と太郎(牛を持っている役者)。
境内には、たくさんの雪と笑いが飛び交いました。

是非、一度、皆さまにも参加していただきたいなぁ。
 
明日のB-MAPでご紹介します。お楽しみに。
  
  
どうか、平穏な1年でありますように。
祭りのあと、神さまにお願いしてきました。
    
    
 
   
         
  
【お知らせ】
安曇野・松本エリアの「パプリカ」(3月号)に
小林のコラムが載っていますので、お暇な方は覗いてみてください。
カレーについて、どうでもいいこと、
(カレー好きにはどうでもよくないこと)書いていますので。
      

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