ミツバチ松本上映。

小林新

2011年01月15日 23:55

      

以前、ブログでも少し書いた・・・
http://fmnarata.naganoblog.jp/e625034.html
映画『ミツバチの羽音と地球の回転』の松本上映が今日、
Mウイングであったので、見にいってきました。





鎌仲ひとみ監督 ドキュメンタリー映画
ミツバチの羽音と地球の回転

今にも原子力発電所が建とうとしている山口県上関町の祝島と、
2020年までに脱原発・脱石油を目指すスウェーデンが舞台。
持続可能な未来のヒント・希望を追いかけ、
社会をシフトする人間のエネルギーやネットワークが生み出されようとしている、
その瞬間を記録し発信する、未来のエネルギーを巡るドキュメンタリー。



今、自分が当たり前に使っている電気。
どこでどうやって作られて、ここまでやってきているのかわからない。
考えたこともほとんどない。
そんな生活にかかせないのに、なあんも知らない“エネルギー”。

その今後のあり方を、原発を建設し続ける日本と、
持続可能なエネルギーシステムの確立を目指すスウェーデンとの比較を通して、
考えさせられました。


そのほとんどが、知らないことばかり。
それはイコール、無関心でいた証拠。

無関心でいること、知らないでいることは、
どんなことに対しても「イエス」のカードを挙げ続けていることと
おんなじだなと思った。
  
世の中、まだまだ知らないことばかり。
だけど。特に、未来の地球に関わってくる問題は、
関心を持って知ろうとし、考え、イエス・ノーの意思を持つことが、
(次の世代にバトンを渡すヒトビトの一員として)大事なことだと思いました。
      
    
2月、3月とまだ上映会あるようなんで。
ひっかかった方、ゼヒ。
    
【長野上映会】
2月11日(金・祝)東部文化ホール
[上映時間] 10:00~/14:30~/18:30~
http://wanagano.naganoblog.jp/
  
【御代田上映会】   
3月26日(土)佐久勤労者福祉センター
[上映時間] 14:00~/18:15~
   
  
※山口新聞 2011.1.15
祝島のエネルギー自立へ 島民とNGOが試み
     
       

    
  

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