スパイシー晩秋。

小林新

2013年11月21日 20:32

 


夕暮れの紅い陽差し。
 
星またたく夜の空。
 
かじかみはじめた耳。
 
いよいよ冬の空気が満ちてきたような。
11月ももう終わり間近。マジか。


夏に収穫したちび玉ねぎを
外においておいたら、いつの間にか芽がでて、
しわしわになってしまいました。
家にいれ、このまま好きなだけ伸ばしてあげて、
ネギとして食べてあげようか。

畑の玉ねぎの苗も植えました。
来年、そこそこでいいので、実ってくれたらいいです。
 
 
  
そんな玉ねぎなくして作れないのが、、、カレー。
(…またカレーの話ですみません。好きなもので。)

先日、夢のような小さなおまつりに、友人にお呼ばれして出席してきました。
題して、「甲信越カレーサミット最高会議」。
 

 
仰々しいタイトルがついたこのイベントは、
参加者の数グループが、それぞれ趣向を凝らしたカレーを持ち寄り、
みんなで食べようという、まさにドリームサミット。
サミット会場は、地域の公民館。笑
  
主催者が三々九度風に(笑)恭しくカレーを呷って、サミットはスタート。
中央には3種のカレーが入った大鍋が並び、
大釜で炊かれたライスをよそって、給食のようにカレーをかけてもらう。
 
この日、提供された3種のカレーは、
・辛めのグリーンカレー
・南瓜の甘~~いカレー
・秋刀魚出汁の和風カレー
 
どれも最高にう・ま・い。
 

  
地域のおかみさんグループも参加して、会場は和気藹々。
G8サミットも、こんな風にすればもっといいと思います。
  
町にやってくる若い人と、
昔からその町に暮らす諸先輩方が、
こんなふうに交差する町って、とてもいいなぁ。と思いながら、
カレーを三杯、頂きました。   
まさに名前にふさわしい最高会議でした。
(甲信越、とかいって全員、地元の人のはずだけど。笑)
  
   
この冬もスパイシィに。身体温めていきませう。
  
  

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