アラタロウ菜園2010スタート。

小林新

2010年04月15日 09:01

   
御柱の衝撃から一週間・・・。
その熱に当たってか?ちょいと体調崩していましたが、復活。
と同時に、ここにきて花粉症がすごいことになっている。ズルズル。
今年はなかなか来ないから、もう大丈夫かと思っていたのにな。

ブエッグショイ!


今週やっとこさ、小林畑シーズン2010がスタートしました。(遅!)
なんだかんだこれまでお天気とか休みのタイミングが合わずに
ここまできてしまいました。あよー。
まあ、無理してもいけないので、出来る範囲で楽しもう。

去年の反省としては、
自分の畑で採れた野菜より、
隣の畑から頂いた野菜の方が多かったので(笑!)
今年もたっくさん頂く路線でいきたい…というのは半分冗談で。。。笑
少しはお返しできればいいなぁ。。。ていっても
いやまったく、僕のテキトー農業じゃぁ、とてもかないませんです。

去年に続いて二年目の市民農園。
久々訪れた畑にはハコベ、オオイヌノフグリ、ホトケノザなど豊かな春草で
覆われていました。
去年食べられる大きさじゃなくてほっぽらかしにしておいた白菜が、
越冬して立派な花を咲かしていました。植物はたくましい。





さて。先日はじゃがいもを植えたり、
二十日大根やらホウレンソウやらの種を蒔きました。
今朝も冷え込んだけど、無事、大きく育ってほしいもんです。
“種”を蒔いて育てたものは、なんだか愛着が違います。

隣に広がる菜の花畑には、畑のおばあちゃんたちがいました。
一面の菜の花畑に、少女のようなおばあちゃん。
その光景に「いいなぁ・・・」と感激して、ついぱちり。





おばあちゃんたちは、菜の花摘みをしていました。
「や・り・た・い!!!」と思って声をかけたら、すぐに巻き込まれました。笑
「ほォ~で、こやって脇芽がへー、いいだァ。
だまされたとおもってへー、やってみりゃいいだやぁ~」

こうして、しばしおばあちゃんとの甘い菜の花摘みを楽しんだのでした。
菜の花を自分で摘むって、実は初めての体験かもしれないなー。

菜の花は、おひたしにしたり、スパゲッチイにしたり。
あまくてとてもおいしい春の味。
今年は、おばあちゃんたちにも色々教えてもらおっと。

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