今年もまた、始まる。

小林新

2013年04月17日 09:31

   
  
重たい腰をよっこらしょと持ち上げて、
先日、我がアラタロウ畑(市民農園)にて、今シーズン初登板。
 
・・・のつもりが、作業開始わずか5分ほどで、
恒例の「あらたクン。お茶飲みましょ。」(←有り難き半強制的勧誘。)
 
いやは・・・
まだ休むほど働いてないぞ。。。
 
    

  
 
畑では、お姉さん(おばあちゃん)クルーが連日お花見お茶会。
桜の名所、弘法山が見えるのです。
 
潔く切り上げて(毎度、お茶時に行くボクが悪いんですが)、
早速、青空サミットにダイブ!
   
毎度のことのように、おばあちゃん
それぞれ手作りの一品を持ち寄られるんですが、
この日は、ものすごく豪華で、ビッグな餃子に、あま〜い卵焼き、
菜の花のおひたし、春のホウレンソウ(←ポパイと呼ばれている)などがずらり。
こんなんならビール持ってくりゃ良かった!的な、ずらり。
  
いつも呼ばれるだけで申し訳ないんですが、
「あらたクン、これ最後さらっちゃって」との要請に応えて
毎度、“回収役”を買って出ています。3時にお腹いっぱい。
ごちそうさまでした。
  
おばあちゃん達の話の何気ない一言一言には、人生のヒントが詰まっている。
普段、お年寄りと暮らしていない僕にとって、
貴重な集いの場、でもあります。
   
  
さて、再び「どっこらしょっ」と
酒ケースの椅子から腰をあげ、畑へ。
この日は、じゃがいもの植え付けと、クルーご協力の下、ネギの定植を。 
  
あいや、手袋写ってしまってますね。緑の手袋です。
今年は、男爵と北あかりを1kgずつ。

     

   
    
「じゃがいもいつ植えるの。
 ・・・今でしょ!!! (ドワッハッハッハッハッハ)←爆笑中」
   
お茶会婆ちゃんトークは時代の最前線。
  
      

 
   
      
こちらで畑を始めて今年で5年目。になるのかしら。
仕事しながらやるのは、いろいろ大変なところもあるけれど、
いろんなことを教えてくれる畑は、やはり、細々とでも、続けていきたいと思うのです。
皆さんに助けて頂きながら。
   
今年もよろしくお願いします。
   
   

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