コロッケの夕べ。

小林新

2012年07月26日 00:01

   
 

 
   
いもほり。わーい。
    
  
アラタロウ畑では、今年もじゃがいも掘りの時期を迎えました。
 
今年は友達と一緒にいもほりをやって、
そのじゃがを、その日のうちにコロッケにして頂こうという
ナマツバモノの最高の企画「コロッケの夕べ」を計画。
無事、決行に至ったのでした。
 
   
大きさは、例によってまちまちでしたが、笑
今年もこの通り、大漁!
一人暮らしにゃぁ、十分すぎるぐらいの出来です。
ありがたやありがたや。 

  

 

右からとうや、北あかり、アンデスレッドの3種類です。
  
 
そして、ひとっ風呂挟んだのち、
早速、キッチンビールで、コロッケ作りへ。
(といってもコロッケ制作は、主に友達らの担当でしたが。笑)
  
品種別のコロッケを楽しむことも考えましたが、
ここはずくをどっかにぽいと投げやって、楽チンな選択をチョイス。
こういうの大事。てなわけで、
3種まぜこんだハイブリッドコロッケの・・・お~なぁ~~り~~!!!
  
   

  
  
ひき肉たっぷり。芋もしっかり。
ホックホックの俵形コロッケは、悶絶の美味しさでしたなぁ。。。

あー。豊かでありますなぁ。
  
   
食卓の野菜は全て畑のもの。
採りたてナスで作ってくれた煮浸しもめちゃくちゃ美味でした。
(やっぱシェフがいるって、いい。笑)
 
  
作業の楽しさ、苦労も、
そして、食卓のおいしさも、幸せも、
みんなで分かち合うことで、農に関わる嬉しさは2倍にも3倍にもなる。
 
これまでは、お呼ばれして、そうした経験をさせてもらってきたけど、
そういうことが自分まわりで段々と出来るようになってきて、嬉しい。
  
農ある暮らしの楽しさ。豊かさ。
こうやって、自分でも再確認していきたいし、
少しずつでも、まわりに広がっていけばいいなと思います。
  
   

  
 
食事の後は、缶ビール片手に松本城へ夕涼み。
   
夏雲が描く夕暮れ。
ビアガーデンから聴こえてくる乾杯の声。

家路を急ぐまちの人。
サンポする観光の人。
 
松本サウダージ。
夏はやっぱり好きだなぁ。。。
  
  
そして帰って、第2ラウンドへ。
コロッケは、まだまだ、ある。
   

関連記事