烏帽子ノスタルジー。

小林新

2013年07月03日 23:44


 

 
 
先日は、東信のおやま、湯ノ丸山と烏帽子岳へ。
    
湯の丸は、今、ツツジが満開!(・・・過ぎたとこかしら)
登り始めは、あいにくの梅雨空でしたが、
青空に代わり、ビビッドな朱色に心弾む。
   
ツツジ群落には牛が放牧されていて、
それも、牛「4351」さんは、かなり人なつこくて
束の間の異種コミュニケーション。
  
     

  

「4351」さんは、今頃元気にしているだろうか。
あの力強い鼻息で私の身体を嗅ぎまくる姿が忘れられない...笑
   
「4351」さんを見かけたら、話しかけてみてください、ネ。
 
  



湯ノ丸のピークを超えて、烏帽子岳へ。
二座とも2000mを超える山ですが、
登り始めが高いので、片道2時間半ほど。
中高年中心に、登山客がたくさんいらっしゃいました。
  
烏帽子岳は、小学校5年?に学校登山で登った山でした。
おそらく、ここにきたのはそれ以来、、、。
山頂では青空も見えて、約20年ぶりに、この頂から上田の景色を眺めた。
ちょっとオセンチなハートで。。。
 
   

 

野草もたくさん花開いていました。
一緒に登った友人が詳しく、ポンポンと花の名が出てくるのに感心。
少しは覚えたい。
 
衝撃だったのが、上の「ツマトリソウ」。
とても美しく端正な花なのに、「妻取草」(←想像)なんて・・・
なんて浮気な名前の花だ。人妻キラーってことでしょ?
でも、このビジュアルならわかる気するよね・・・。
   
なんて話を、皆で笑いながらしておりましたところ、
調べてみたら、「褄取草」とのことで、「褄取」とは、「着物のふち」のこと。
花びらが、うっすらとピンク色に縁取られていることが由来、だそうで。
 
  
はっはっは。
     
こうして、忘れまい。「ツマトリソウ」。。。
こういう笑い話がないと、覚えない。覚えられない、私。。。
     
  
     

     
畑では、いよいよミニトマトが真っ赤に!
ナスや、ピーマンも採れ始めて、3大夏野菜が収穫期に入りました。  
  
7月、夏ですne。  
  
  

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