鹿児島らすとサマー。

小林新

2012年09月10日 22:25

  

  
  
夏の最後に鹿児島へ。
 
「もう秋の気配も感じますナ~」なんて、ラジオでいいながらも、
胸の中は「まだ海で泳いでない!」という
小さな抵抗のアブクがフツフツフツと沸いていまして。
全く、子供のままなのでありますね。
3日のお休みでえいや!と行ってきました、初の薩摩半島~。
    
 
海と共に楽しみなのが、そりゃあ鹿児島、酒と肴!
焼酎片手にカツオ、きびなご、サバ、さつまあげ、とりさし、黒豚、
おなかいっぱいいただきました。
芋焼酎天国ですね、ココは。
地元のスーパーでも常にリカーコーナー物色してました。笑
  
      

  
鹿児島といえば、ラーメンも。
 
どの街にいっても、地元のおっちゃん達が次々に吸い込まれていくような、
ブラックホール的お店に強く魅かれるオイドン。
これもそんなお店のひとつ。鹿児島市の繁華街「天文館」にて。
   
冷麦を少し太くしたような、つるんとした白い麺。
とんこつペースの濃厚なスウプ。(ここはあっさりめでしたが)
ゲフ。ラーメンて、別腹。
   
     


海は、日本3大津のひとつにも数えられるという、
南さつま市坊津の浜「あじろ浜」へ。
とても綺麗ときいていってきました。
 
ここは、陸からはいけない浜で、
地元の漁師のおっちゃんにボートで渡してもらいます。
      

 
こんな風に。
ちょっとしたプライベートビーチ気分。
サンゴ礁もあって、もぐれば、数々の青や黄色の熱帯魚。
  
海水で、目洗った。
くらげ、チラリ刺された。
海水、飲んだ。そんで予想通り、やっぱ強烈に塩辛かった。
 
これで、満足。笑
 
  

     
薩摩半島の南をぐるりドライブした今回の旅。
印象的な存在は、やはり、指宿の「開聞岳」。
形の美しさだけではなく、
様々な歴史の中、薩摩と沖縄の人々と共にあったお山。
    
今も大きな大きな存在感で、いつもそこにあった。
ふいにカメラの前に現れた、地元のおじいちゃんと共に。 
   
    

  
指宿といえば、砂蒸し風呂。
この卵のように、蒸されました。
湯あがり(砂あがり)の「指宿サイダー」がハートにシュワリ。 
        
  

    
夕暮れの開聞岳。
小林の夏は、これで終わりです。(ホントか?)
  
   

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