雨宮の御神事へ。
もう、、、絶句!
29日、念願の「雨宮の御神事」に行ってきました。
千曲市雨宮「雨宮坐(あめのみやにいます)日吉神社」で、
3年に1度行われる神事芸能「雨宮の御神事(ごじんじ)」。
ニュースなどでご覧になった方もいらっしゃるかと思いますが、
震災のため中止となった前回から、実に6年ぶりの開催なのでした。
“奇祭”とも名高いこのお祭りのクライマックスは、
なんといっても『橋がかり』!
写真のように、橋から逆さ吊りになった獅子扮する4人の氏子たちが
まるでミノムシのようにつーーーーーーーっと降りてきて(降ろされてきて)、
水面を切るように、踊る!(というか、くねる!)
その光景たるや、、、言葉を失うほどの、、、異種独特の雰囲気。。。
いやぁ、、、圧倒されました。
このお祭り、なんと平安時代から中断と再興を繰り返しながらも、
伝承されてきたっていうんですから。
すごいぞ、信州。すごいぞ、農村。すごいぞ、雨宮。
こちらが獅子頭。
この獅子のお顔も、よく見る獅子舞の獅子とは全然違った雰囲気で、
ちょっとアジアンというか、バリっぽいというか、不思議だったなぁ。
氏子リスナーさん(笑)にもお声をかけていただいて、
伝え手の声も伺うことができました。
なんでこんなことやってるの?そんなあなた。
お祭りの模様、5月2日(金)
『GOOD MORNING RADIO!』内
10時台~「
B-MAP NAGANO」にてご紹介する予定です。
お祭りになんとなくいった雰囲気に、なって頂けたら是幸い。
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